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2008年 11月 11日
08/11/08 西日本新聞 朝刊 より引用
諫干弁護団に韓国水環境賞 開門命令を高く評価 有明海沿岸の漁業者たちが国営諫早湾干拓潮受け堤防(長崎県)の排水門開門を求めている訴訟の弁護団は七日、韓国で創設された「第一回水環境大賞」の国際賞に同弁護団が選ばれたと発表した。今年六月の佐賀地裁判決で開門命令を勝ち取った活動が評価されたという。ソウルで十二日に授賞式があり、馬奈木昭雄弁護団長たちが出席し、漁業者や支援者も同行する予定。 同賞は韓国環境府と同国の環境非政府組織(NGO)などが環境問題に取り組む個人や団体を顕彰しようと創設。海外の団体を対象に、国際賞も設けた。韓国を除くアジアからは、同弁護団が唯一の受賞という。 馬奈木団長は「約六年間にわたり漁業者と協力して活動を続けてきた点が評価された。国には私たちの活動が国際的に評価されたことを重く受け止めてほしい」と話している。 *************************** 今日11/10は、大浦・小長井有明海訴訟で長崎地裁に傍聴に出かけた。季節は突然冬になったような寒さの中、支援者が見守る中、相変わらず被告の国は開門の必要なしと態度を崩さない。本訴(よみがえれ有明海訴訟)は、韓国も評価をした開門判決を受けていながら、理不尽な控訴をして福岡高裁で駄々っ子の国(農水省)である。 今日の裁判は、本訴のなかでも、もっとも被害の多い地域限定裁判だ。農水省の早急な対応が期待される。(政治決着して、開門に踏み切るべきである。) おろかなのは長崎県である。あくまでも,農水支持を貫いて、今更ながら「諫干は正しいパンフ」を作成して正しくない諫干を虚偽評価している。政権交代は目前である。長崎県は大人になるべきである。 裁判後の集会では、韓国での表彰の報告もなされたことだろう。(今日は早引けだった。)今回の表彰は、韓国環境府が関わっている。日本で言えば環境省だ。考え方によれば、国家機関が隣国日本の間違いを指摘し続けている団体を応援しているわけで、内政干渉となりかねない問題だ。あまりにデタラメな環境破壊行為(諫早湾干拓)は国境を越えて批判されて当然であるが。
by mmatusaka
| 2008-11-11 00:49
| 諫干・環境
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