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2005年 04月 09日
島原市議会の委員会は2年が任期である。6月の改選まで余すところ2ヶ月、任期終了までに議会改革を一歩でも進めようと(提案書を出そうと)、昨日の議運は珍しく、盛り上がった。
※議会運営委員会(通称:ギウン)は他の常任委員会と違い、決定機関ではなく、協議調整機関で、以下の内容は正式には未決定でありますので、こんな話があったんですよという報告です。 ①一般質問の通告と聞き取りのことで、市長の壇上答弁が余りに原稿棒読みでよろしくない、いっそ聞き取りは廃止してはどうか。廃止するなら、事前通告は「要旨」を盛り込んで丁寧にして議会初日の3日前には出そうとか。通告は議長に対して(市長にこんな事聞きます、と)するものであって、その通告内容を市職員が聞き取りするのは本来ではないなど・・・ ②一般質問の時間制限については、今の1時間を、質問者30分にしようということで落ち着いた。逆算式の余計カウンターを入れたい。(あと残り時間○○分)。これは議会改革の目玉になりそうだ。答弁の側が質問をさせないための引き伸ばし作戦を取れないこと、逆にじっくり市政についての説明答弁をしても質問議員にせかされないで済む。議員も質問すべき事柄をキチンと時間配分できる。諫早市がすでにこの片道30分を採用しているが、今までの往復60分より短縮されたとのこと。などなど。 ③一般質問の対面席については、合併後(在任で)人数が増える状況では広さの関係で無理であろう。しかし今のケーブル放映方式は質問議員の後姿しか見えずよくない。カメラの場所を検討してはなど、まあ前向きの議論だった。 時間切れで、継続となった。議会運営委員会は他の常任委員会とは性格が違う。なんにせよ松坂にとって、この日の会議は有意義だった。 議運のあと楠県議の案内で、長崎県の教育長が、島原市本光寺の世界地図(古文書)を視察に見えるということで、せっかくの機会であると言うことで、市議10名ほどが合流して勉強会だった。郷土史に関心の高いA議員U議員などはじめ島原の歴史には一家言ある方々が多く、こちらも珍しく盛り上がった勉強会であった。 本光寺境内の枝垂桜は見事で、4月8日花祭りに、文字通り花を添えていた。 夜、中学高校の同級生から電話、「新聞見たぞ・・」(例の懲罰問題である)と心配をネタに呼び出しを受けた。僕の方も彼の父親が亡くなって以来ご無沙汰しておったので出かけていった。久しぶりにゆっくりした時間を過ごした。 昨日に引き続き、本日又本光寺を訪れた。妻の母親を花見と言うことで案内するに当たり昨日の枝垂桜をもう一度・・・と言うわけだ。昨日デジカメが無かったから今日撮影。
by mmatusaka
| 2005-04-09 17:15
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