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「正直がいちばん!」
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2010年 05月 30日
五月晴れのお散歩びより。白山地区を回る。
夜:深江ふるさと伝承館にて、「犬塚ただし決起集会」。大ホール満杯。分析報告をしたいが・・・(またあとで) (6/7追記) テレビカメラらしきものが来ていたかどうか記憶はないが、新聞記者は散見できた。元々公開の集会、今更、誰かがこっそり参加したとか、お忍びで偵察に来ていたとか言っても始まらない。公人(政治家)は覚悟しなければなるまい。私人として参加したプライバシーの侵害だは通用しない。 当日(5/29)松坂メモより。 旧深江町役場敷地内のふるさと伝承館ホールは座席数500弱ほどか。そのホールが満席となった。 入り口でチラシ等を配布している人にどちらからお手伝いですか?と聞くと、島鉄の方だった。 駐車場係も、いわゆる組合系の人たちのようだった。 会場には、私も参加してますよとアピールするかのような各市の議員さん(僕もその1人?) 元市議さん元町議さんもちらほら。島原市役所の若い人?たちも散見。 動員かどうかはともかく、役所も含めて応援推薦体制の模様だ。 司会進行役は組合系(郵便局の方?)執行部の方だった。 トップバッター弁士は島原の元気印楠大典県議。選対長として熱弁を振るった。 2番手はご存知福田えりこ衆院議員。マスコミ報道とは違い、確実に政治が変わっていることを訴え、強い者の政治に逆戻りさせてはいけない!医療福祉介護に1次産業を巻き込んでサービス産業化が出来る島原半島の可能性云々と、(この考え方には全面賛成!)自らの想いも語り、相変わらずのひたむきえりちゃんぶりをアピールした。 3番手は医療法人系の人が、逆風下の戦いですが、社会保障と外交という国の政治と同時に県内の問題点にも取り組んで欲しいと、普通の挨拶をした。注目すべきは、県内の問題点を県内の矛盾点という表現で指摘具体的な問題は指摘しなかったが、イサカン・新幹線などを逃げずに取り上げて欲しいというメッセージに聞こえたのは僕だけだろうか。 4番手はご存知、炎のチャレンジャー大久保ゆきしげ参議。 自分で「炎のチャレンジャー」をひっつける。「正直がいちばん、松坂まさおです。」の類。 国政の動きを明快に簡潔に報告し、政権交代後の政治は確実に変わりつつある。今しばらく見守っていただきたいと福田えりこ女史と同趣旨で強調。 画期的だったのは、県民主党は、こうした公の席では触れないのかと思っていた「イサカン開門」問題に踏み込んだ報告もしてくれたことだ。すばらしい!これまで、いちばん聞きたい話は抽象論でごまかし、賛成とも反対とも分からないような玉虫色事案、開門問題に踏み込んだ。 郡司副大臣を座長とする「開門検討委員会」委員として報告をまとめた事。今までの政権にはなかった「共存できる道」を探ろうという姿勢で臨んだこと。座長報告を受けた赤松農水大臣の決断待ちの状況、それを受けて「噛み付く時は噛み付くが・・・」大臣の決断待ちであると。 この報告を玉虫色だと批判する人もいるだろうが、これまでの民主県連の選挙は、触れないでダンマリで通してきた。そこからすると経過をきちんと説明する大久保参議の姿勢は画期的なモノである。その勇気を高く評価したい。 ここで、来賓の紹介。(招いてきてもらった人?) 島原市谷口副市長、南島原市滝田副市長、雲仙市石田議長が紹介された。 半島3市の市長と議長に声を掛けた結果か? まさか最初から副市長を指名する事は無いだろうから、3市長は所用があってか?あえて顔を隠してか?島原・南島原は副市長を派遣。雲仙市は? 雲仙市議会議長石田さんは「開門の象徴」である。 ちなみに諫早での事務所開きには、遠く離れた島原市が谷口副市長を出席させていたのに、諫早市は副市長さえ出席せず、民主党の名を借りて当選した民主党市議は1人も来ていなかった。イサカン問題の根の深さが分かる。「開門」を明言した犬塚さんは応援できないというメッセージなのだろう。 本命犬塚ただしが紹介されると、会場から横断幕プラカードが掲げられた。「いぬづかさんがんばれ!」と。 犬塚さんの演説はまさに国政・世界の話だった。財源問題、本来は会計検査院が民間並みのチェックをすれば公会計基準で、毎年10兆は捻出できる。(事業仕分けは本来必要無い。)マネーゲーム課税の話。核廃絶に向けて、長崎県選出国会議員であることの意義は大きいと。「どうか長崎県選出と言う看板を背負わせて欲しい!」には説得力があった。 長崎県の問題として、「有明海を再生しようではありませんか!」と訴えた。具体的な県内課題としては「有明海」が唐突に出てきた感じで、かといって大声による「開門」ではなかった。 とかくNHKなど中央マスコミは、開門のことをイコール農業と防災を否定して地元の声を圧殺するかのように報道する。そんな曲解報道をさせず、有明海再生を訴えた。この絶妙の間合い。もちろん記者から質問があれば「管理開門」を丁寧に説明するだろう。 組合系リーダーの「頑張ろうコール」で幕を閉じた。 ガンバローといえば、左手は腰というのが相場なのだが、相変わらず大久保参議だけは両手ともボクサーの構え、ファイティングポーズをとる。
by mmatusaka
| 2010-05-30 23:48
| 島原から日本を変える
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Comments(2)
コメント、ありがとうございます。当方、地方公務員という立場上、ブログでグチるか、投稿するぐらいしか出来ませんが、学生の投票権については、本当に素朴におかしいと思うのです。なんとかならないものでしょうか。
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mmatusaka at 2010-06-01 01:38
読者様。いえっぱかたかんさんは先般朝日新聞の「声」の欄に投稿なさった方です。ぼくが昨年8月来、学生の選挙権を巡って、選管や総務省の法解釈の誤りを指摘していた件。当然の素朴な疑問を誰も(役人が)理解してくれないもどかしさ。とりあえず連携をとりたく、先方にコメントを送った次第。
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