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2011年 03月 25日
がんばスタンプを集めているお客様だけに与えられる特典抽選会。毎度楽しみに集まっていただくのだが、気の毒なくらい寒いイベントになってしまった。スタッフも暖かい方がいいのだが・・・。皆さん、東北地方の皆さんに思いをはせて、被災者の思いをすればと、不満をこぼすこともなく、楽しく並んでいただいた。 がんばスタンプは、お買物をすれば100円に付き1枚貰える。これを台紙に貼って、一杯になると(マンテン台紙と呼んでいる)、500円のお買物ができる。銀行に現金として預けることもできる。 この抽選会はマンテン台紙1冊でひとり1回きり参加できる。大当りは1万円の商品券(お買い物券)だ。しかしこれは500円持ってきても、10000円持ってきても参加できない。マンテン台紙でなければ参加できないのである。だから抽選会においでのお客様はスタンプの価値を知っているのでもらったスタンプは大事に扱ってくれる。 しかし、一方で集めるのがめんどくさいと、当初は捨てる人さえいた・・・・。商店主は、実はこのシールを有料で負担しているので(捨てないで・・・と)心苦しい。そこで集めない人は『募券箱』に入れてください。という取り組みを始めた。募金箱ならぬ募券箱である。集めたシールを地域の子供たちのために役立てようと(一昔前のベルマークのように)いう訳だ。 今回この募券箱を東日本の震災支援に宛てることにした。そしてこの企画を並んでいるがんばスタンプファンの消費者にもご紹介させてもらった。すでに『募金活動』はあちこちで発生していてもう何度も募金に応じている方も多い、「無理はしないでいいですよ。」と、がんばスタンプ会もまた東日本の震災に心を痛めていることを紹介した。 心優しき島原市民は、(スタンプは大事だから入れないけど)「現金でもいいかな?」と、募金をしてくれるのであった。
by mmatusaka
| 2011-03-25 18:55
| 商店街とまちづくり
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