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2011年 04月 13日
親しくしている同級生のお母さんのお通夜(4/11)・葬儀(4/12)にお参りに行った。近頃葬儀場(会館)での式が多いが、今回のそれは自宅葬だった。「♪♪しばしも休まず槌打つ響」の村の鍛冶屋をいつも連想するのだが、農村地帯の中の鉄工所だ。信心深いお母さんだったらしく、お寺檀家婦人部の方もたくさん参列なさっていた。参列者が「2~3ヶ月前会った時は元気じゃったのに・・・」と話していた。
残された家族にとってはつらくさびしいことだろうが、人が必ず通る道である。ご近所の方たちや多くの取引関係の人たちに送られて、(誤解を怖れず言えば)喪主の挨拶にあるとおり、多くの皆様に送られて喜んでいることと思います・・・で、お幸せな人生だったと思える、いいお葬式だった。 わが家と同じ曹洞宗のお経で、ちょうど四年前になくなった自分の母にも思いを致しながら聞いていた。本当にちょうど丸4年前の春であった。選挙直前であった。 親父が、風邪をこじらせて肺炎になり数日前から入院している。こちらは大事に至ることは無いだろうが、何かと奇行が目立ち、わがままでお騒がせの連続の父親に手を焼いている。(どこの家庭にもあるような、介護問題のようなものだが・・・毎日のことなのでストレスもたまる。)自分の気の持ちようでもっと明るく楽しく出来そうなものだと思いながら・・・自分でストレスに感じているようではまだまだ修行が足りぬ。 その一方で、介護疲れの問題、老老介護の問題、様々な家庭問題に思いをはせる。 合間、2時間ほど、報告書配布をした。思わぬ市民相談なども飛び込む。 再度喪服に着替えて、葬祭場に走った。友人の奥さんがガンで亡くなったのだ。 漁協の問題で、あれこれ相談した流れで、彼の家に上がりこんで話し込んだのはほんの数ヶ月前だった。奥さんがお茶を入れてくれて、娘さんが運んできてくれた。ガンと闘っている事は聞いていたが・・・こんなに急な別れがこようとは・・・一番下の娘さんはまだ高校生で、セーラー服姿の同級生たちが、あちこちですすり泣いていた。何ともやりきれない思いである。 4/16追記 『孤独死を無くそう』は弱い者の立場で行動をする究極のテーマとして、マザーテレサの『死を待つ人々の家』を意識した言葉だったし、「島原半島を未来につなぐ会」の具体的主題になりつつあった言葉である。が、しかし「死」と言う文字を入れればさすがに、十分な説明を必要とする。でなければ誤解を受けるし、その前にただ単に暗い印象ばかりが先行する。・・・・・・と言うわけで、松坂第三の政策は「命をつなぐ」ではどうか・・・と。 この稿のタイトル「命をつなぐ」とすればしっくり来る。
by mmatusaka
| 2011-04-13 01:06
| 個人的なこと
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Comments(1)
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