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2012年 01月 28日
長崎新聞にも島原新聞にも写真入で結構詳しく報道してあるのだが、実物を見るとまた違う趣がある。先達(案内役)は、あらまほしきことなれ(存在するに越したことはない)、島原城解説員の松尾先生の案内でいよいよ興味はそそられたのである。 昨日より、『島原城下ひなめぐり』がスタートした。記録係ということで、通常の写真撮影を禁じたお城のルールの例外で、貴重な映像を入手することが出来た。セキュリティーの関係で、今回の『ひなめぐりの目玉』は島原城売店横復興記念館の無料ゾーンでなく、天守閣3階のガラスケースの中に厳重に飾られている。520円の入場料が必要。 (市長に手渡す場面で、マスコミ公開された折に同行すれば。ガラス越しではなく撮影できたのだが・・・) 松平島原藩10代藩主に嫁いだ正姫(真鏡院)が持参したものといわれる。人形やその衣装(刺繍までしてある)も手が込んでいるが、僕はその小道具の中でも豆本に興味を持った。きちんとした和とじ本の格好をしている、大きさは4~5センチあるだろうか、実にかわいい。 先生に問うたら、2冊は白紙だけど1冊は冒頭に古典の文章が筆写されているというのだ。手にとってめくることが出来ないのが残念だが、その古典は『土佐日記』だという、その冒頭が書かれているのだという。 「すると、男もすなる日記(にき)といふものを女もしてみんとてするなり。と、例の紀貫之の言葉が書かれているんですね!」と(若干得意になって、そらんじたわけで・・・)。なぜ、土佐日記なのか?など興味は尽きないが、正姫を嫁がせる、親の気持ちが、そこにあったりして・・・と話も弾んだわけである。 これは何が何でも、『新・土佐日記』で紹介しなければ・・・と思った次第。
by mmatusaka
| 2012-01-28 12:03
| 文化・芸術・教育
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