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「正直がいちばん!」
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2012年 12月 06日
選挙になると、公認とか、推薦とかの言葉が飛び交う。候補者は各種団体や個人に推薦をお願いする。候補者の選挙事務所にずらりと各種団体の「推薦状」が並ぶ。国会議員クラスの政治家の推薦状は「必勝為書(ためがき)」などというようだ。
数か月前、商店街連盟の会長会議において「市長立候補予定者から『推薦依頼』が来たらどうするかということが話題になった。「推薦願」が出る候補者は商店街のために頑張るのだろうから、全て無条件で推薦しようということになった。市長は一人だけど商店街にお願いに来る候補者ならだれが当選しても商店街に悪いようにはしないだろうという判断だ。 しかし、これで、「決起集会に会長さん出席して、応援の演説を!」とお願いされたらどうしよう。会長さんは大変である。特に個人的にはその候補者を支持していない(その対立候補を支持している)のに団体として推薦を出している手前断れないというシチュエーションだ。 僕はかつて、長崎県政に対して批判的な立場で当時の金子知事を糾弾していた県議や市議が、その共通する支持母体(連合)が推薦するからと、壇上に上がって応援弁士をしたことを非難したことがある。「しがらみのない松坂には俺の苦労は分からんだろう。」と言われ「わかってたまるか!」と大喧嘩をした。 しかし考えてみれば、こんなことはざらである。僕としては、やはり政治家たる者ウソを言ってはいかんと思うが、多くの団体の長と言われる方たちにはしばしば発生する事案なのだ。同情申し上げる。それにしても、このようにして、反目する者や、はっきりしない者を、縛り付けるために、あえて応援演説をさせたり、選挙カーに乗り込ませたり、踏み絵を踏ませるような運動はいかがなものか。 願わくば、その候補者を心から応援する人たちによる応援演説でありたいものだ。人前で話すことが恥ずかしいとか弁論テクニックに自信が無いとか、それはそれで勇気ある決断が迫られる。もちろん人間関係入り組む中で、応援したい本音を出すことで、トラブルも発生するだろう、そこを乗り越えて「応援したい本音」で弁士がそろえばいいなあと思う。 その点僕は幸せ者だ。心にもない反対討論などしたことが無い。全部本音、正直がいちばんだ。 僕がノイローゼになったりストレスがたまることはまずなかろう。 今回、古川候補の個人演説会で応援弁士をさせてもらったのであるが、十分に伝えきれたろうか?といういつもの後悔反省は付き物であるが、僕自身は納得の壇上であった。(詳報は別稿)
by mmatusaka
| 2012-12-06 19:05
| 島原から日本を変える
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