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2013年 02月 16日
『観光(地域)資源を生かしたブランドづくり』ということで阪神大震災後の地域おこしの経験もある女性中小企業診断士の講師だった。ノートに4ページほどメモを取った。 講演のタイトルが良かったのか、女性講師が珍しかったのか、はたまたYEGの告知が良かったのか、幅広く若手が参集して熱心に聞いていて頼もしかった。商店街仲間からの参加も多く、女性もちらほら、同僚議員も僕とも3人。嬉しかったのは二日前の『島原さらくプロジェクトの円卓会議』に参加していた(こちらもまちづくりに熱心な)人たちからも(その場でこの講演会情報を伝えた効果もあって)数名が重複していたことだ。 情報の相互乗り入れで、人の輪が広がっていく。 さて、講演の内容であるが90分の内容を簡単に要約は難しいが、僕としてはこれまでやってきたことはけして間違っていなかった、これからも自信と誇りを持って続けていこう!と背中を後押ししてもらった感じがあって良かたなあと思う。 ブランドとは「信頼」。信頼は人と人で。情報発信の大切さ。その情報発信の仕方についてはかなり踏み込んでマスメデイア・ネット(HP・FB)・リアルの連携をかなり具体的に説明しながらナルホドの主張だった。 ブランドには、消費者の視点・商品そのものへの視点もさることながら、地域住民の視点が大切と力説された。これは情報発信においても同じだが、単に消費者向け情報・商品情報ではなく如何に地域の人に受け入れられ誇りに思われているかが大事なので、まさに地域に向けての情報発信が大事かということだと再認識した。 そのやり方は、例えばマスコミ向けのプレスリリース一つをとっても、その情報発信側の地域の人たちが、今日はテレビの取材だぞと結束を固めたり、Facebookで情報発信しながら実は一番近しい地域の仲間との情報共有や連携になっていくということ。 例を挙げて、例えばブランドを全国の消費者に情報発信し、商品を売り込んでも、地元のガソリンスタンドのおじさんが「何それ?」では、ナンにもならん、と。地域の信頼なくして、ブランドなし。 B級グルメに限らず、様々なまちおこしは、発掘型・開発型に分けられるとして、二つを並べてどちらも要点は同じところにあるとしながら、僕には、この先生、本物はスタートで盛り上げやすい開発型ではなく、地元に元からあるものを発掘して、育て磨きをかけて、地道に情報発信し続けること、盛り上げるのには苦労するが、具体的継続が得られやすいとして、発掘型に重きを置いているように感じた。 いずれにしても、その生みの親よりも、育ての親の方が大事として、育て続けることの大切さも忘れずと強調。そして楽しく!(^-^)vと。 島原(半島)にはまさに、開発せずとも、山のように宝があって、発掘されるのを待っている。島原の将来を担う若手にふさわしい内容だったのではないか。 今やろうとしている情報発信にFacebookを導入するといった具体的なアイデアとか、出てきた数字が、例えばひとりあたりの消費年間121万円(僕らは長いことこれは100万円で試算していた)を交流人口で換算する、例えば人口ひとり減を補うには年間77人の日帰り客を呼ぶことなど、僕には、かなり具体的でおもしろリアルだった。早速先生にFB友達の申請をしてみようと思う。
by mmatusaka
| 2013-02-16 20:52
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