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2013年 07月 16日
352,953 (49.0%) 大久保 潔重おおくぼ ゆきしげ 41 民 主 331,147 (46.0%) 小嶺 忠敏こみね ただとし 62 自 民 35,837 (5.0%) 渕瀬 栄子ふちせ えいこ 51 共 産 6年前の結果であります。民主党に風が吹き、久間さんの原爆発言もあって、サッカーで知名度抜群の小嶺監督をして及ばず。大久保参議院議員が誕生したのでした。 3年前は、民主犬塚さんが、金子原二郎氏を相手に、議席を失った。 選挙区国会議員の選挙は(同じ選挙範囲だが)県知事選とは違い、個人の要素が薄れる傾向にある。その所属する政党(の政策)が判断材料になる。また、これだけ事前予測が報道されると、やる気も失せてしまう。昨日7/15は大久保さんの国見集会はかろうじて400席を全部埋めたという(伝聞)。同じ頃島原市役所前大手広場には小泉進次郎という有名人で人を寄せたが、テレビで見るほどの賑わいではなかった(印象)。盛り上がっていない、というか僕自身覚めている。 古賀氏は未知数だが、経歴だけは長崎県出身のエリート官僚出身で長崎市副市長としての政治経験もある。ただ、前回知事選時は民主党の推薦を得られず(民主党が一方的にリストに上げて外したのかもしれない。)今回は自民からという、長崎県をそのままの構図(勝てさえすればどこからでも出るという構図)。 古賀氏自身は多分相当な人格者なのだろうが、今回自民党からの立候補というだけで、ぼくは支持をしない。悪しからずご了承頂きたい。 古川島原市長が古賀氏の集会でマイクを握っていた。市長選ではどちらかといえば反対陣営であった自民党なのだから、恩も義理もないだろうに、勝ち馬に乗るのか?まあ、市長が旗色鮮明にすることの意味は承知の上の責任行動だろうが…僕ならマイクは握らない。 さて大久保さん、僕は10年来イサカンの実情を彼にも訴えているが、未だに理解を示さない。一番の地盤である諫早市の多数が開門反対という理由だろう。イサカンの真実に目を向けない。カネミ油症も肝炎訴訟そうだったが、時の権力に盾突いてでも弱いものを守る、真実から目を背けない。そういう政治姿勢が見えない。憲法を守るために、古賀氏に対抗できるのは大久保さんだけだと思って応援しているが、この調子ではダメだ。あえてこの終盤に苦言を呈しておく。 共産党原口さんは、有力2候補のアンチの受け皿かもしれないが、(それほど深い仲ではないので悪しからず)初めから勝つ気がないとしか思えない。何があるか分からないのだから、有効投票数ぐらいは取ろうとしなきゃ!と思う。 幸福実現党についてはなんともコメントのしようがないが、掲示板は全部ポスターも貼り付け完了。4陣営とも本気であることに間違いは無い。暑い中お疲れ様であります。健闘を祈ります。 さて、全国比例区。これはこれで皆さん、選択肢は山の様に有り、必ずや自分の考えに近い政治家・政党にぶつかると思います。自分の思う人に投票してください。 ただ全国比例区は100万票(110万票)が1議席の目安。基本形は自分の理想とする、候補者政党に投票です。 日本維新の会が600万票とったら、5議席、奥村さんや浅田さんはその中の個人名で5位位以内に入っていれば当選圏だ。 みどりの風は政策の似ている「緑の党」まで出てきてややこしい。党首谷岡さんもいるから、みどりの風の100万票超え(1議席)も微妙のなか山田正彦さんは、本当の意味でのTPP専門家として頑張って欲しい。谷岡さんを超える個人名を集める覚悟がいる。「覚悟」といえば福田衣里子さんも「みどりの風」の同士のはず。 政策的には「生活の党」が一番近い。是非議席を奪取して欲しい。新党大地も頑張れ。 でも票は一票しかない。 松坂の推薦は、写真でも一番上に置いているが、共産党の仁比そうへいさんだ。果たして今回の選挙ブレない共産党がどこまで票を伸ばせるか大いに関心があるところ。東京都議選で議席倍増の快挙は周知の報道だが、いわゆる得票率はそれほど伸びているわけではない。 僕は共産党にはそれこそ義理も恩もない。ただ。今回は自民党に真正面から対抗している政党として頑張ってもらいたい。共産党のテレビ演説を聞いて、相変わらずの模範解答、今更「安保反対」まで言うなよ。イサカンには一言も触れていない。残念だ。こんな演説構成では400万票は危うい。仁比さん、3年前個人順位4位で(共産議席3議席)苦杯をなめている。 こういう時代、憲法を守る法律の専門家(弁護士)である要素は大きな武器だ。(山田正彦さんも弁護士だ。)そして、日本の公共事業の原点「イサカン」に最も詳しい専門家として「仁比そうへい」を当選させる必要がある。 みなさんそれぞれにお持ちの信念正義に従って投票をしてください。僕の意見はあくまで参考ですが、とにかく「選挙に行きましょう!」 確かに選挙制度そのものにも、いろいろ不満はありましょう。でも棄権して、政治をとやかく言う資格はありません。悩みに悩んだ一票も、直感で投じた一票も貴重な一票です。皆さん選挙に行きましょう!
by mmatusaka
| 2013-07-16 09:16
| 島原から日本を変える
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