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2013年 10月 19日
もともと経済には不案内な上にあまり関心もない。目先のことに追われて、世界のニュースはマスコミ経由程度。乱暴な感想でごめんなさい。誤解や思い違いがあったらご指摘くださればありがたいです。
島原市議会のことを報告する前置きとして横道にそれております。小泉純一郎さんのように原発ゼロを訴える自民党員も居れば、長崎県の国会議員県会議員は民主党にあるまじく諫早湾干拓推進派(開門には反対)である。民主党を代表して野田国義議員が開門を迫ると、「はいよ」と答える安倍総理。あいも変わらず軽い。 ことほど左様に、国家や政党を十把一絡げにすることに無理があるのは承知で、大まかなククリとして一般論を展開したい。 日本が誇る国民皆保険医療制度。健康な人が病気の人を支える制度である。もちろん裕福な人が貧しい人を支える側面もある。超大国、世界で一番のお金持ち国家アメリカにはそれがない。一言で言えば、アメリカは「貧乏人は病気になったら死になさい」という国家である。 たまたまスラムの片隅に生まれたばかりに、一生貧困から抜けられず苦しむ人々を尻目にワンブロック隔てた高級レストランでティーパーティーに明け暮れるぶくぶく太ったセレブ婦人たち、共和党の支持者たちである。さすがに行き過ぎつつある格差社会に警鐘を鳴らすかのように、アメリカ人の良識はオバマ大統領を選んだ。虐げられた人種(黒人)出身のオバマ大統領が「国民皆保険医療制度」を悲願としていることは象徴的である。 今のアメリカはその反動期、揺り戻し期間である。一旦は引いたものの、「やっぱり貧乏人は死ね」という人たちは、一文でも貧乏人に金を渡すことが嫌なのである。実は一旦引いたのではなく、選挙の結果が出ただけで、この頑固な新自由主義信奉者どもは終始一貫して「貧乏人は死ね、有色人種は不要」と主義主張を変えない。そうした考え方がアメリカからなかなか消えない。時として、過半数の支持を得る。 今回のアメリカ国会の茶番劇は世界が注目したものの?(実は島原市議会は、アメリカ国会を尻目に、どこ吹く風、淡々と決算審査委員会をこなしていた。)それは、ゴシップ記事を眺めるような感覚であった。今回のアメリカのデフォルト回避は(カタカナ用語はどうでもいいわけで)回避能力がなくて沈没したアルゼンチンやギリシャではない。死ぬ必然性もなければ死ぬ根性もないのに「自殺してやる!」と喚く狂言共和党、誰も相手にしていない。それでもチーパーチーのおばさまたち・男どもはそれが正しいと信じている。 船に穴を開けて、穴をふさぐ準備は整っているのに、乗客の中の貧乏人たちに「病気になっても医者にはかからない」と誓約書を書かせなければ、この船は沈むぞ!と脅しをかけたのである。自分も同じ船に乗っていて言うのだから説得力がない。国民皆保険医療制度と引換えに借金の証書をちらつかせたわけだ。 これが今回のアメリカの騒ぎの単純な分析である。わかりやすかったので、世界中のマーケット市場は微動もしなかったのである。共和党議員どものメンツなんかにゃ付き合っていられない、という訳だ。 目をニッポンに転じる。まあ、これも単純化し過ぎではあるが、アメリカ共和党がニッポンの自公だ。(民主党も、維新の会も同じ穴の狢という説もある。)オバマ大統領を生み出したアメリカ民主党と政権交代を果たしたニッポンの民主党。名前が同じなだけに国民は大いに期待したが、肝心のニッポンの政治家どもは名ばかりの民主党、中身は自民党だった。 過半数の良識が存在するアメリカゆえに、今回の茶番劇は見透かされていた。ところが日本はどうだろう、マスコミもまた共和党側であることはアメリカもニッポンも事情は同じだが、実に危うい。このままで行けば日本は福島と一緒に沈没だ。良識がブレーキにならない。本当に一部の(大多数の)政治家どものメンツと、チーパーチーを形成する狂信者たちの意地だけで国家の方向があってはならぬ方向に突き進んでしまいかねない。 お分かりだと思うが、ここ1年の島原市議会は、まさにアメリカ化したニッポンの縮図である。では本題に入りたいと思う。(市議会の報告に戻ります:つづく)
by mmatusaka
| 2013-10-19 12:46
| 社会時評
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Comments(1)
Commented
by
匿名
at 2013-10-19 21:44
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「輿水正氏10.17高裁法廷に於て奇形司法裁判官を日本国憲法99条違反内乱罪で威風堂々告発す」
大大々々大ニュースです!ユダ金地位協定治外法権奇形司法が日本国憲法の威力でぶっとびました! 以下をご覧ください。 http://richardkoshimizu.at.web.....e_135.html 不正選挙裁判東京高裁102号:裏社会は飼い犬のごろつき裁判官を使って強引に「不正選挙裁判の幕引き」を << 作成日時 : 2013/10/19 07:40 不正選挙裁判東京高裁102号:裏社会は飼い犬のごろつき裁判官を使って強引に「不正選挙裁判の幕引き」を仕掛けてきました。 手口はシンプルです。 原告の訴状、証拠、提出と被告の答弁書の提出を以て、即座に結審を宣言してしまう。原告に発言の機会を与えない。 追加の証拠を当日提出しようとすると、「遅すぎる」と却下しようとする。 ・・・ 以下略元ページ参照
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