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2014年 03月 17日
条例無視宣言!の続編。
勢いよく、4月からの食事供与は行わない!と断言したものの……。条例「食事の提供を行う」と真っ向から矛盾した違法宣言だ。 新年度の一般会計予算。東京学生寮の予算は例年の半分ほどが計上されている。寮長寮母の人件費は9月までの計算で計上されている。猶予期間8月までで、その後残務処理のためにあと1か月分との説明。 ところがこの予算書をよく見ると、調理員の人件費もしかも9月まで計上されている。教育厚生委員会の員外席から林田勉委員長の許しを得て、この件を質問した。 「寮生および保護者に対して、公式文書で、原則3月で退寮、難しい場合は寮長寮母を置いた学生寮に8月まで在寮出来るが、4月からは食事の供与はしない、と伝えてあるが、予算書には調理員の人件費が計上されている。なぜか。」 『保護者の納得が得られず、在寮した場合、寮生がいれば食事供与をする』 「ということは、居残っても食事は出さないと言ったのは、脅しなのか。」 林田委員長が割り込んだ。 「松坂議員、そこまで言うと……あとは予算委員会で。」と。 ほかの議員の質問で、「納得しなければ寮に居ていいわけですね。納得できない寮生が9月になっても出なければ食事等はどうなりますか。」 『9月に補正で人件費増額をする。』旨が教育長より説明された。 「じゃあ、納得できないと言い続ければずっと寮に居て食事の供与もあるんですね。それなら保護者に対して、条例がある限り、納得できない、出ないと言えばこれまで通りの生活が出来るとアドバイスしますよ。」 場外から「いつまでも居たら危なかろう、危険回避はどうなる?」など。 元々、危険なら8月までの猶予期間も同じこと。何よりもこれまで3年間何もしていない。これまでと同じように退寮に応じなければ卒業するまで居続けることが出来るわけだ。 ここに至っても役所は、寮生がいる限り「条例廃止」は出来ないとかたくなだ。結局強制退去をさせられないなら、当初企画委員会(市役所内の閣議のようなもの)で方針決定したように、3年後の廃止で良かったことになる。 いずれにしても、居残りしても食事は出さないよ。などという、食べ物をエサにした説得方法はいかがなものか。
by mmatusaka
| 2014-03-17 15:43
| 東京学生寮問題
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Comments(2)
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by
長崎市民
at 2014-03-17 17:19
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長崎県・島原市の安全安心とは?
対岸の玉名市など 市民へ・・・・詳細は下記を・・・ ・・津波浸水想定、15府県のみ 防災法の具体策長崎県は進まず 朝日新聞デジタル 2014.3月17日(月)10時5分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00000012-asahi-soci&pos=3
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Commented
by
長崎市民
at 2014-03-17 19:34
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たぶん 探し出したと思いますが ・・・参考資料を・・・島原の対岸は・・・真っ赤!
1. 総合政策:津波防災地域づくりに関する法律について - 国土交通省 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/point/tsunamibousai.html 津波浸水想定の設定の手引き - 国土交通省 https://www.mlit.go.jp/river/shishin.../bousai/.../shinsui_settei.pdf 熊本県津波浸水想定について更新日:2013年3月29日 http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/96/tsunami001.html ~ ~ 熊本県は 1年前に情報の更新がなされていますね! 住民の安全が見えますね! 学生寮の安全を”語る”前に 人をどのように育てるのか の 論議が 見えません・・・人口減・高齢化対策は 人づくりだと思うのですが・・・ ヨーロッパでは成功例が・・・・
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