情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2014年 03月 21日
先の教育厚生委員会予算予備審査に続いて、本日3/20の予算委員会で、だいぶ共通認識は出来てきた。
結果、理不尽な学生寮廃止前提の補正予算案は問題が多く、否決された。補正とはいえ、僕の知る限り島原市議会で初めて「予算」が委員会否決された。 島原市議会にも良識は作用していたとみるべきか、いろんな思惑の集合体が偶然の結果を出したのか。議会の存在がクローズアップされた瞬間であった。 補正に続く26年度当初予算の審議は深夜に及び、補正と同趣旨で違法とも言っていい条例を無視した当初予算であるが反動なのか?補正審議で当局から一定の補償が確約できた(言質が取れた)として、当初一般会計予算には甘い議員たちであった。 追って詳しくレポートするが、まずは速報として紹介しておきたい。 ※画像は島原新聞夕刊(正式には3/21付。 補正予算には、学生寮制度の廃止を前提として、建物からの退去費用補償(引っ越し代)が計上されたものの、これでは寮生の納得も得られず、十分な補償ではない。危険回避のための予算も手当がなされていない。 一般会計当初予算は、学生寮条例があるにもかかわらず、その趣旨(学生の援助)が反映できない予算となっている。寮から出た(と仮定して)その寮生の支援が不十分ではない。明らかに条例無視、違法な予算組である。当局は、退寮が難しい寮生には8月まで寮で面倒見る、併せて出て行ってもらった生徒には相応の支援をする用意があるとの口約束。(予算としては半年分の計上)。予算を認めた議員たちの言い分は、補正を組んでその後を対応することを信じようなど、当局の良心に、任せた格好。
by mmatusaka
| 2014-03-21 00:38
| 東京学生寮問題
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||