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2014年 10月 14日
充実した思索の旅が出来た。前半公務、後半わたくし事というところか?とにかく色んな意味で考えさせられる実行して良かった旅行となった。機会を見つけて整理して再考したい。
議会の視察も色々問題は多く、今回改めて議員視察の意味とか、議会とは、議員とはを考えるいい機会になった。視察の中味は、当然意味あるものにしなければならない。 当ブログにも書き留めてきたが、今回の佐世保殺人事件に現れる教育問題、これは一連の島原市東京学生寮をめぐる問題と共通のものがあって、僕には本当に看過出来ない問題なのだ。僕にも紆余曲折あって、現在の自分は「まちづくり」をライフワークとしながら議員活動を続けているわけだが、当初の僕の志は(東京から日本を変える的な、一見荒唐無稽なようだが)人間のあるべき姿を描き(少し生意気だが、)そんな方向に地球を誘導することだった。 それが教職を選んだ動機であり、実際に教職に就いた理由であった。家族とは何か、結婚とは何か、自分にとって何が一番ふさわしい方法があるか。 東京学生寮問題はまさに僕の青春(青年が大志を描き、如何に生きるべきかを考える事)の最初の場所と時間であった。 そして、時間的には3年間という短い期間であったが、「茗溪学園」で教員生活を送ったことは必然の試練であり、大きな経験であった。今回たまたま当時の教え子たちが同窓会を企画してくれて、ちょうど僕はこの佐世保の問題と学生寮問題を抱えていて、答えを見出したのであった。(その確認に行かなくては!)同窓会日程が10/11ということで、ちょうど間に一日の学生寮検証も入れ込んだ日程が組めた。 帰ってくると又日常の中に埋没してしまいそうである。大切な日常を志高く生きていきたい。ありがとう。 ※委員会視察は費用的には役所の予算執行と同様のやり方でなされ、とかく言われている「政務活動費」ではない。と言いながら、議員の視察旅行は物見遊山だと言われてきたわけで、近頃あちこちの議会(事務局)も真面目にやっています報告をしているが如何? では後半、僕の一般質問内容からすれば、「政務活動」と言えなくもないが如何?政務活動費の定義は?その内容は?結局僕のとった道は、「政務活動費」は使わないという方法である。 実は多分、僕の政治活動はそのまま僕の「生き方」だから公私混同どころかそのまま「わたくし事」なのだ。産業建設委員会視察の一行と離れた、東京~島原間は当然自己負担ということであります。参考までに。
by mmatusaka
| 2014-10-14 00:13
| 個人的なこと
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