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2014年 10月 28日
本日の報道(西日本)に依ると、昨日始まった東京学生寮裁判において、島原市は争う姿勢を示したという。マスコミにきちんと対応しなかったのか?「争う姿勢」と書かせた事が、今回の対応のマズさを象徴している。 確かに全面降伏は出来ないだろう。全面降伏すれば、何故違法を承知で手続きを進め、議会にまで持って来たのか!と、責任を問われるからだ。知らなかった事にしなければ立場も無いし、承知の上での確信犯ならこれも問題だ。 しかし、市長自ら公式の場で何度も、(特に在寮生に対する退寮手続きに)不手際があったと、謝罪の言葉を述べている。 そこを訴状においても明白に糾弾されているではないか。行政手続条例違反である、と。 裁判において、行政手続条例違反を覆す自信があっても、ここは道義的に謝罪の場面だろう。 「争う姿勢」ではなく、裁判に勝とうが敗れようが、和解に落ち着こうが、「原告になるまで寮生保護者を追い詰めてしまった誤解を解きたい」などという姿勢を示すしかないだろう! 廃寮手続きも最初の一歩から間違っていたが、裁判対応も又ひどい。 御用弁護士は、勝とうが敗れようが、関係ない。役所内の法務担当は何を考えているんだか。複数の弁護士に確認はしたのか? 御用弁護士には、無理筋裁判でも長引けば長引くほど金になる。 今回の裁判、どのような方向に決着させるのか、という姿勢が問われている。その意味で、「争う姿勢」は正に最悪の選択ではないのか。
by mmatusaka
| 2014-10-28 20:51
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