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2016年 01月 16日
もともとかなり手先が器用である。(細かいところに気が付きすぎて全体が見えなくなる、器用貧乏の言葉通り合理的・損得とは別物)。 もともと勇敢である。(臆病との裏返しだが、危険な遊び(例:橋の欄干を渡るような)をする仲間に馬鹿なことするなよ!と言う勇気がある。正義のためにケンカもするが勝ち負けは別。) もともと集中力がある。(その事以外見えなくなることもある。しつこいとも) 短所は長所と思っている。 (先端恐怖症・高所恐怖症は生命力が旺盛(危険察知能力が高い)な証拠と考えている。 上の娘の発するSOSを聞きつけて、現場(娘のアパート)に駆けつけた。「何かが潜んでいる。」と。(姿は見ていないがネズミかもしれない。)~ジェリー(イタズラネズミのクマネズミ君)捕獲までの武勇伝はまたの機会にするが~悪戦苦闘の末、半日掛かりで見事マウス撃退を果たしたのであった。 ついでに、壊れていた換気扇とたんすの引き出しも修繕した。(してあげた?させてもらった?)換気扇の隙間から侵入したジェリーはたんすの引き出しに住み込んでいたのかもしれない。 娘から感謝してもらい、家族から「さすがお父さん」と持ち上げてもらい、いい気になってウドンまで奢ってしまった。換気扇もたんすも買い換えてあげれば簡単完全なのだが、そこまでの財政的余裕はない。実は時間にも余裕が無い。本当に間に合わせの応急処置であり、マウスとの格闘は奇跡としか言いようのない幸運であった。 運動神経がいまいちであることまではさすがに自慢できない松坂であるが、そんな自分の手中にマウス君が納まったのである。:中学時代、ほとんどまぐれと背高ノッポの偶然で決めたバスケットボールゴール以来の快挙であった。 椅子に乗ったまま高所作業をしながら、「ちょっと、そのドライバー取ってくれる?」とか。大工仕事をする時、「そっちの端を持ち上げといて」など助手役が居ると居ないでは、ずいぶん違う。家族であればアウンの呼吸も伝わるし、親しい中ならさらに親しみもわく。失敗した時の連帯責任者として、「やっぱ無理だったね、今度は専門家に頼もう」とか「やっぱ買い替えだったね。」と共感を得ることもできる。 家族でのdv(家庭内暴力)の話を聞くたびに、片親がまったく、かまってくれないとか、無視とか、たった一人で育児をする。貧困が原因も多い。家庭内の小さな作業で助手役が居ると居ないでは、効率にも大いに影響がある。二人でやれば簡単な作業が一人では困難になる、費用と時間がかかり、貧困に追い打ちをかける。心はすさみ、心は離れ、ついには暴力と暴言そして無視。 どこでボタンを掛け違い、何処で歯車が狂うのか。思う存分助け合うことが出来る幸せを、皆にかみしめてもらいたい。 「お礼の言い方も知らん!」とか、「これだけしてやっているのに、反応が無い」など、見返りを求める価値観が、拝金主義とともに、人の心をむしばんでいく。 気持ちの持ち方だけでは、対応できない困りごと、障害、貧困、乗り越えるお手伝いを政治に期待したい。気持ちの持ち方次第で乗り越えられる幸福観を教育の現場や宗教にお願いしたい。それぞれの人が、自分より困っている人を助ける事が当たり前(その方が幸せ)という社会に!と思う。 東京学生寮でお世話になった下の娘が、「東京学生寮もたぶんネズミがいたよ、遭遇しなかったけど、しょっちゅう屋根裏を走り回っていた。」と。立派なマンションで過ごした同級生をうらやむでもなく、お姉ちゃんのお古を(胸を張って:物を大切にするんだヨ、と。)喜んで使う生活の中で、淡々と振り返る。 うちの母は、どちらかと言うと物欲が強く、贅沢思考だったが、時々思い出したように自らを戒めるように、「よくばあちゃん(お前のばあちゃん、自分の母親)は『上を見たらきりがない、下を見なさい。』と言っていた。」と繰り返し言っていた。「だから我慢しなさい」と。
by mmatusaka
| 2016-01-16 13:37
| 個人的なこと
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