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2016年 03月 19日
僕の感想を言えば、ほとんど理不尽としか言いようの無い議会多数派の横暴にしか思えなかった。詳しく説明をしておきたい。 島原市議会もまた、委員会には市長は出席しない。予算案否決は市長の眼の前ではなく、市長不在の副市長以下の幹部職員の前で行われた。幹部たちがの報告を聞き、(おそらくあわててテープ起こしされた予算委員会の内容、特に反対討論部分に目を通して)、新聞記者の取材に対応したのだろう。 僕は委員会で市長に対する悪意もしくは否定を感じたのだが、その場に居合わせなかったので客観的になれるのか?「もっと危機感を持つようにとの指摘と受け止める」など大人の対応をしているが、その心中を察するに余りある。 予算案否決がどれくらい重いモノかを考えれば、同情を通り越して、その場に立っているだけでも大変だろうと、仁王立ちする弁慶のような荘厳ささえ感じてしまう。 その激動の合間にも環境省(?)からの役人の対応など分刻みの日程の中、「高校生議会」(3/18)一人ひとりの高校生たちの質問にじっと耳を傾け、その眼を見て答弁をする古川市長であった。 今回僕は、予算審査特別委員会の副委員長を拝命した。委員長は副議長あて職としている。(生田副議長)。副委員長の決め方は、ほとんど勢いで決まる。誰かが「〇〇議員ではどうか」と推薦して決まる。皆が僕を推薦したから受けたまでだが、まあ慣例で副委員長は他の委員の質疑が優先なので、質問回数が制限される。松坂の発言機会を減らせ!と思っているのか?などはうがち過ぎだが、まあ受けたわけだ。 副委員長には実は特典があって、委員長並みの資料(各種差の報告文書など)が入手できる。その分詳しく審議に入り込める。しかも委員長のように発言者を指名する作業もないので、実はベストポジションなのだ。今回もじっくり審議の一部始終を見ることが出来た。その冷静な立場から、今回の否決に至る一連の流れを報告するが、そこには、怒りさえ感じるのだ。議会をおとしめる暴挙と言ってもいい。 情けない話だが、自分の所属している「島原市議会」なのに、嫌悪感さえ感じてしまうのだ。あなた方はそれでも議員なのですか!?。と。その暴走を止められない自分を不甲斐なく思う。主義主張は議員それぞれ違っていい。しかし、ウソを言ったり、間違いを認めなかったり、事実を隠蔽したりしてはいけないでしょう。議会人として守るべきルールがあるでしょう!(故意や悪意のウソ隠蔽は言うまでもないが、無知によるウソ、思い込み勘違い知らなかっただけといえども議員は結果責任。調査不足調査ミス誤解無知にも責任を負うべきである。) もとより僕はいわゆる島原の自公会派には相容れないものがある。それでも個々の議員に対しては愛すべき側面を見い出し、さすが1000票も集めてくるだけの人格人柄があるんだなあと敬意を払うこともある。昨年まで非自民で連合会派を作っていた無所属議員には特に親近感を抱いていた。 改選後、なだれを打って、自公会派に取り込まれていった。その彼らに対する失望は大きい。それをやっちゃおしまいでしょう。魂を売り渡したのか?最初から魂など持ち合わせていなかったのを僕が過大評価していたのか。 では具体的に反対討論を検証する。(続く)
by mmatusaka
| 2016-03-19 22:06
| 島原の自治と議会
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