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2017年 06月 08日
閑話休題。さて廃止された南線の線路跡はその後どうなろうとしているのか。鉄道事業が存続していた10年前に、線路敷など鉄道資産を自治体に譲渡してしまえば良かった(上下分離)。運航廃止になった今、「跡地」をどうするか?議論はあったが、結局『島鉄さん(企業)』の持ち物、自治体や住民がとやかく言えない、と、他人事。 結局、無償譲渡にたどり着いた。その経緯はどうだったか?2013年、島鉄から南島原市・島原市に譲渡の申し入れがあって、南島原市がようやく動き出した。今年度2017年度中に無償譲渡を受け入れる方針が固まったようだ。 一方島原市は、外港駅~水無川間2.9キロを受け入れるかどうかまだ検討されていない。この無償譲渡の意図は何か? 今回、東京視察を前に島原鉄道さんに改めて「無償譲渡」の覚悟をうかがう限り、先々の上下分離を目指して、無償譲渡は当然のことという雰囲気を感じた。南線廃止に苦い経験から、2013年時点ではそのように決意を固めていたかのような感じ。 2013年当時の、島鉄さんの変化を確認しようと、当時の資料記事を確認する。 拙ブログ「新・土佐日記」で『島原鉄道を斬る!』と題して、かなり厳しく当時の島鉄の姿勢を分析していた。僕の分析では、この時点でさえ島鉄は「南線廃止の頃の反省はなく、意識は変わっていない」と斬っている。そういう意味では、それからさらに3年以上を経て、少しずつ意識が変わってきたのかなあ、と、感じている。では行政側・議員側・市民側はどうか?実はここが一番の問題なのだ。
by mmatusaka
| 2017-06-08 22:24
| 島原鉄道を残せ!
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