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2017年 06月 23日
新しく議長に就任した本多秀樹議員が悪いのではない。恐らく誰が島原市議会の議長になっても同じような議事運営になるのではないか?「誰がなっても」といったが、僕が議長ならもっと違う形になる。(^o^)v、しかし松坂は18票(ひとり欠席)のうち3票しか取れなかった。(3票も頂戴することができた。)本多秀樹議長は13票を固めて盤石の当選。 ひと頃、島原市議会でも「議会改革」という言葉がやりとりされたことがあったが、今は下火だ。市民に政治参加してもらうためには、先ず議会にも関心を持ってもらい、実際に今どんな問題が論議されているかを知ってもらう必要がある。 (ちょっと横道)そもそも、一身上の都合などと言って、議長や副議長の重責を任期半ばで投げ出す無責任こそ情けない。しかし皆さんご承知の通り、本来4年の任期を2年ずつに区切るのは議会多数派の取り決めなのだろうということだ。(各種常任委員会の委員は、2年間と条例で定めてある。)議長副議長は法律で議員の任期(すなわち4年)と定めてある。 話は戻るが、その忌まわしき議長選挙副議長選挙が終わって、席替えとなった。議席は議長が決めて押し付けていいのだが。仰々しく、「お手元の配布の通り議事日程を追加することにご異議ありませんか?」(異議なし)「……(長々説明があって)日程第16議席の一部変更について……」 (なんだ席替えかよ)「お手元に配布の議席表の通り……でご異議ありませんか?」(異議なし) 何だ?席替えは分かったけど、どんな風になったのか?お手元資料が無い者には分からないじゃないか! 今まで、永田光臣議員(元議長)の議席は、僕の後ろの19番席だったけど、普段議長は議長席から動かないので、ほとんど空席だ。だから議場の一番端っこに決めてあった。今回そこに本多新議長の席を指定する。永田議員は、もと本田議員の席に移動してくれというもの。 「議長選に伴い議席の一部変更をしたいので(お手元に配布の通り)議事日程を追加する……」とか、 「永田議員とわたくし本多の議席を入れ替えて、お手元に配布の議席表の通り……」とか一言入れりゃ、なるほど、なのだが。 そもそも議会事務局にそのくらいの原稿調整を任せてもいいように思うが、そもそも議会を分かりにくくするのが議会事務局の務めなのか?これまでの慣例は破れない。議会の側から「こうしよう」と提案して変えていくしかない。 本多新議長はよく人の話を聞く方で(耳も大きい!)あるから、この機会に、わかりやすい議会を目指して、議会改革の提案をしていきたいと思う。 松坂は、議員15年目に突入。初めて教育厚生委員会に属することになった。さあがんばるぞ!
by mmatusaka
| 2017-06-23 23:57
| 島原の自治と議会
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