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2017年 12月 06日
視察から戻ってはや1カ月以上ですが、報告は続けたいと思います。わが島原市議会教育厚生委員会視察二日目10/24は多治見市を訪問しました。
「部活」を、学校教育の中にきちんと位置付ける一方で、1日の時間は朝と放課後で1時間を超えず、土日は無しとして、それ以上を求める子どもは、「ジュニアクラブ」など社会教育の中に位置づけるというもの。 顧問先生が同時に外部コーチの例はどこにもあるわけだが、たとえ同じ先生が同種目を引き続き指導しても部活でいったん区切って、その後はジュニアクラブとして外部ボランティア指導員と位置付ける。(先生としての関与は部活まで) 考えてみれば、子供側にとっては任意の部活が、先生側は公務分掌で割り当てられる必修部活であれば、まじめで熱心な先生ほど過労になる。生徒の側も全部員がプロを目指すわけではなく、土日までは拘束されたくない家庭の者もいる。一方で徹底的にその分野を極めたい者もいる。というわけだ。 元々任意だったはずの部活だから強制はできないのだろうが、多治見市では部活を必修として扱い、その後につながるジュニアクラブを全くの任意としたらしい。少子化の中で生徒数の少ない部活の子たちも広域ジュニアクラブで納得ゆくまで専念できるというわけだ。 これは教師の側の過労対策ではなく、あくまで生徒の側の立場からの発想という。結果として今全国で騒がれている、境目のない過剰労働対策になっている……とかナントカ。 僕自身は今回テーマに入れていなかったので予習無しだったのだが、改めて学校現場のことを考えるきっかけになった。聞けば(知れば)それなりに勉強にはなるわけで、要は視察旅行という形態をとってやるだけのものかどうか。このやり取りの場面だけを取るならば「テレビ電話会議」で間に合うのかもしれない。 意外だったのは同僚諸氏にとって「部活」は教育にとって大きな位置を占めていること。ぼくは、現状を部活偏重の行き過ぎたものと認識していたので、ちょっと認識を改めた。 また本ブログは読者に対する情報公開である反面、いち日記としての備忘録(記録メモ)の役割も果たす。ブログサービスの検索機能は大いに役に立っている。 先般幸田町に派遣されている職員の報告会があったとき、幸田町役場は建物内どころか敷地内禁煙なので、スモーカーたちは、昼休みなど隣接の公園に行くなど説明があっていたのを思い出した。 これだけきれいな公園なら、スモーカーたちも気分最高だろうと思いきや、灰皿がない!この公園も含めて路上禁煙区域とのこと。道理で公園もきれいなわけだ。喫煙者は喫煙所を求めてさまようのだという。
by mmatusaka
| 2017-12-06 11:46
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