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2018年 02月 06日
長崎県知事選と同じ日 沖縄名護市長選挙があった。現職(オール沖縄)稲嶺氏が16931票、自公の推す渡具知氏20389票に敗れた。
アンケート調査等では、名護市民の7割が辺野古に基地が来ることを望んでいないという。新聞によっては(サンケイなど)さっそく、辺野古は容認されたと基地建設推進をあおっているが、大半のマスコミは疑問符を付けている。勝った渡具知氏を応援した安倍政権は辺野古基地推進派ではあるが、肝心の渡具知氏は賛否を明らかにしない作戦だったし、当選後も慎重だ。 基地問題が中心争点なら基地反対を明確にしている稲嶺現職に7割の票が集まっていいはずだ。すでに名護市民に限らず、反対しても、粛々と進められる工事の様子を横目に「あきらめ」感が支配しているのではないか。争点は基地だけではない、ともいえる。 そもそも日本全国、市民住民の声は届かないもの、と諦めているのか?!投票率が示している。政治を動かしているのは住民ではなく、住民の手の届かないところで勝手に進む。 多数決の政治どころか、正しいか正しくないかの裁判所判断だって捻じ曲げてしまう。「開門調査をしなさい」という確定判決を力ずくで捻じ曲げる長崎県と農水省。一方で、住民の声を聴くことなく、(公共に福祉が優先するなら、納得が得られるまで説明すればいい。)公共という名の(実は一部の特権者らの)利権が、強制収用も辞さぬ合法を作り出す。 石木ダムに至っては、水道の恩恵と言う意味では佐世保市民、災害防止という意味では川棚川周辺の多くの町民、割を食うのは13世帯の約50名だけ。水は足りているよなあ、石木ダムが出来ても川棚川に流れ込む9分の1しか止められない。(山のままの方が保水力もあるのでは?)下流域の川護岸整備でもう間に合っているのに。 石木ダムが不要なことはちょこっと調べればすぐにわかること。でも反対してもどうせやるんでしょ。どうせ止まらないし。「あきらめ」なのだ。 川棚町の得票を見れば、田舎の割に原口候補が比率が高い。長崎市並みだ。しかし長崎市の投票率は3割行っていない!川棚とて平均並みで4割行っていない。他人事、諦め事なのだろうか。 注目していた大村市の県議補選、そもそも急逝した松本市長の後継を巡って、県議現職だった松本氏が鞍替えしたものの園田氏に敗れるという大波乱があった。結果その空席を巡って、返り咲き松本氏、市議から転身で市長選に敗れ市議に返り咲いて再び今度は県議を狙った北村氏、結果自民推薦が二人となった。そこに非自民から、こちらは全くの新人牧山氏。山田正彦塾出身。1議席を巡っての三つ巴、3人とも40前後の若い候補者。ふたを開けたら、松本氏圧勝で返り咲きだった。 牧山氏は非自民市民派かと思っていたが、いわゆる民進党選挙のかたちだった。大村市では、選挙期間中だけでなく、普段から朝立ちを続けるなどの政治活動が盛ん。体力勝負の様相を呈している。投票率が44%はさびしい。
by mmatusaka
| 2018-02-06 17:09
| 島原から日本を変える
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