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2019年 01月 17日
お隣南島原市は、昨年松島完君(非自民)が県議から転身して市長選に挑戦したが惜敗。再度県議選に出るのか気になるところだったが、中島現職に続き、中村一三市議(市議をやめて?)が数日前、県議選出馬表明をしたという。両候補とも自民なので、現在のところ非自民の受け皿(選択肢)は無く、無投票にもなりかねない。 島原市も、誰も出馬しなければ、山本・大場の両現職が無投票で自民独占ということになりかねなかったわけで、島原市は、まあ健全と言える。冷静を装って客観記述をしているが、自分も市議の端くれで、島原市議会でも自公の暴走に苦労しているので、実は他人事ではない。自分だったらどうする?!というギリギリの試行錯誤を経て現状がある。背景を説明し、多くの人たちに政治に関心を向けてもらいたいと思う。 しかし現実は厳しい。僕に言わせれば、普通に考えれば、現体制(現政権)でよかろうはずはない。まあいろんな考えがあることは承知しているが、衆議院で自公が3分の2を占めるのは異常事態だと思う。しかしそれが現実で、地方も同じ傾向にある。政治(世相)と選挙は別物とか色々言われるが、選挙の結果が政治を作る。で、まず4年前の反省分析から。(敬称略) 2015.4.12 県議選結果(島原)50.89% 山本由夫 7905 大場博文 7070 楠 大典 6739 その前年、加藤寛治・楠大典で2議席を分けていたが、加藤寛治が国政(衆議院)に転出して、県議に空白が出来たところを 当時市議だった、山本・大場が補欠選挙を争い、山本が当選、大場は涙をのんだ。 2014.2.2県議補選(島原)51.69% 山本由夫 10583 大場博文 9213 両氏は4年ごとに市議選を勝ち抜き、補選に臨んだ。楠大典は、その前の県議選(2011)は無投票当選で、2015選挙は8年ぶり、一方、山本・大場はほんの1年前に補選を戦っていた。大場は浪人中であった。 当時の評価はさまざまだ。まさか島原で自民独占はあるまい、と、楠には油断があったとか、大場には同情票が集まったとか。しかしともかく楠単独で3分の1の票が取れていないのである。 2014補選では、自民二人の戦いだったので、楠支持層は投票に行かないか、どちらかと言えば、で票を投じた?。県知事選と同時投票に関わらず、投票率は低調だった。51.69%(2014補選) 翌年、つまり前回2015は三つ巴で選択肢があったにもかかわらず、投票率は伸びず逆にダウンした。有権者二人に一人は棄権している。由々しき問題だが、それが現実だ。(つづく)
by mmatusaka
| 2019-01-17 13:48
| 島原から日本を変える
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