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2019年 12月 19日
12月議会が幕を閉じた。松坂の討論を中心に数回に分けて報告します。12/18議会最終日。最終日は本議会に提案された条例案・予算・請願などの最終議決がある。委員会で予備審査が行われた、各議案の審議の報告があって、それを受けて、議案ごとに討論があり採決がある。 今回、松坂は4つの議案に対して討論をしたうえで採決に臨もうと考えた。いつもは言うべきことの要点を箇条書きにして臨むのだが、今回は「原稿」を用意して臨んだ。 言葉尻をとらえられて(議事進行!、今の発言は不規則発言だ!などの)横やりが入ったり、発言を止められる可能性も考えられるし、ヤジや議長からのサエギリで、血が昇って、真意がうまく伝わらないことが無いよう、簡潔にまとめた「原稿」を。 ところがところが、4つの討論全てに途中で(よりによって、それぞれの討論の結論部分の一段落(3~4行)を残したところで、生田議長は「簡潔に!」を連発した。全く学習能力は無いのだろうか。 こちらは、原稿を棒読みしているわけで、読み上げたら終わるというのが分かっていながら、「松坂議員、簡潔にお願いします!」と繰り返すばかり。「はい、簡潔に申し上げます。」と合いの手をはさむことで腰が折られる。 背後から、討論内容のいちいちにヤジを入れてくるアンチ松坂議員たち。そのヤジに促されるように、「簡潔に!」を連発する。 議長がやるべきことは、「静粛に!ただいま討論をやっています!」とヤジ軍団に注意することではないのか。今回特にひどいのは、「第○号議案に対して討論を行います。」の後、ほとんど0.5秒ほどで「討論を終結し、採決を~」を続けて、一呼吸置く事をしない。討論を拒絶しているのだ。 討論者は、反対・賛成の順に行う例になっているから、賛成者は、反対者の起立(=討論の意思表示)が無いことを確認して、起立する。一人討論が終わったら、次の討論はないか?確認の一呼吸も入れないで、またぞろ、「討論を終結し、採決をおこ~」で、議席から「起立してるぞ!」と叫ばざるを得ない。 せっかちな議長を応援する議員たちは、「討論をすることはいけないこと=討論はしない方がいい=討論は短いほどいい=討論は賛成か反対かを言うだけでいい」と思っているものだから、「もう討論は終結してるぞ!(時間切れだ!)」と議長のせっかち宣言を咎めるのではなく、討論の意思を示した議員に「起立が遅い!」と、ヤジを飛ばす。自分が発言しないものだから、発言する議員を止めにかかるのである。そんなくだらないヤジなど無視するなり「せいしゅくに!」と注意するなり、毅然と構えればよいものを、せかせかと。 まあ、僕の方で反省点があるとしたら、彼らの土俵に乗ることになるが、いずれの討論もあと、4~5行を残すあたりから「簡潔に!」の横やりが入ったわけで、原稿をあと5行削って短くすれば、スムーズにいくということなのだろうか。 今回は、興味深い「新情報」なども入れて聞かせる努力をしたつもりなのだが、やはり初めから聞く気が無い者には、難しい。 しかし言うことは言わなければならないし、もちろん同じ意見を持つ同じ会派内で同じような意見を繰り返す愚は避けねばならないが、……。 まあそれにしても、せっかちでゆとりがない。「議会は討論の場である。」という議会の一丁目一番地を知らない者が、議長になっていいのだろうか。 では具体的に、4つの討論を検証したいと思う。順番通りではないが、先ず市長らと議員のボーナスアップの分から(続く)
by mmatusaka
| 2019-12-19 01:08
| 島原の自治と議会
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