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2006年 05月 15日
4/13(土)は、事務的な仕事をしながら、写真業だった。
昨日4/14(日)は、9時から島原城のぼりの片付けに参加。40分ほどであったが、晴天に恵まれ、大方片付いて、早退した。このイベントは13回目であった。僕ら森岳まちづくりの会では、10年は続けようと頑張って、10年を区切りに終了したのであった。 当時の僕らの課題は元気印の発信(のぼり上げや青空文化祭)と、歩いて楽しめる街並み作りだった。街並みの仕掛けもだいぶ充実し、そちらへの移行を考え、きっぱり役目を終えたのであった。備品等の後始末など残っていたものを、その後町内会などを主体とする実行委員会で継続するという話になって、引き継いでもらったというわけである。 実行委員会形式になると(不知火祭りなどもそうだが)、中心が無くなって、行政(商工観光課)が結局事務局を引き受けざるを得なくなり、他人任せの行事になる危険性がある。 とはいえ、結局、僕らにとっては安易な継続(責任の無いお楽しみ)になった。こいのぼりを除外して、武者のぼりだけに絞ったので、仕事量は半分になり、参加者にはおおむね「気持ちのいい汗」となり好評だ。行政の担当者の苦労は別。 実は3年前は、こののぼりあげイベントが転機を迎えたように、僕にとっても大きな転機だった。森岳商店街においては、歩いて楽しめるまちづくりへの本格移行、商店街全体としては不況に立ち向かう切り札としての「がんばスタンプ」の導入だった。そこに町村合併が重なった。結果的に、僕自身が市議会議員として立候補するという大きな転機になったわけだ。 長崎県の腐敗しきった「政治とカネ」の実態、楠大典さんの圧勝で島原市民の良識が示された3年前の春である。僕は勢いに乗って、1ヵ月後当選を果たし、無我夢中の3年間であった。 なかなか思い通りには行かないが、本日『がんばスタンプ』は満3年の総会を迎える。石の上にも3年、辛抱の時期だ。森岳商店街の街並み整備も少しずつ進み、『街並み環境整備事業』も継続にこぎつけた。 合併だけが(僕の公約だった「島原半島は一つ」から大きく後退して)いい加減で、住民を置き去りに、行政だけの都合のいいところで野合している。それでも県にしてみれば、とりあえず3つにまとまってくれたから上出来なのだろう。 3市とも、問題だらけで、それぞれが大変だけど、今日の新聞によると、南島原市の新市長松島つぐよし氏と2人の雲仙市奥村市長・島原市吉岡市長がガッチリ握手をしている。3市広域連合は形の上では成立した。(佐藤氏が当選していても、同じ写真が掲載されただろう。) その後 ●10時から原爆被爆者の総会、司会進行をなさっていたMさんは昭和20年生まれ、一番若い61歳である。被爆者の高齢化が進む。 ●午後は、森岳商店街の班編成の調整など。 ●夜、ケーブルテレビひまわりで、南島原市の選挙速報・・・・深夜に及ぶ。 市長選も熾烈であったが、市議選もすごかった。(今の島原市議会に対するリコールでもない限りは)1年後、島原市議選である。他人事ではない。
by mmatusaka
| 2006-05-15 12:46
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