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2006年 05月 16日
昨夜はがんばスタンプの総会であった。3年ぶりで西海市(当時西海町)の村田氏のお話を聞いた(記念講演会)。当時佐世保福栄会の北御門氏や東京烏山の桑島氏のお話を聞いて、『出来そうな気がして』スタンプをはじめたのであった。そして実際に出来ているのである。
誰かが言っていたが、夢は実現するのである。少なくとも、実行しなければ実現はしない。実行しないで出来ない理由をでっち上げるより、出来ると信じてあきらめないことである。このところ、市役所の中を歩いていると、いわゆる課長たちに『出来ない理由』ばかり聞かされて、辟易していたところである。 そんなこんなで少しばかり元気を頂いた。 その一方で、現代病とも言うべき別の種類の元気な人たちも多く、こちらにはついていけない自分である。スタンプ事業の価値の再確認(特に地域通貨との連携の可能性!)やら、同志との別離など、気分昂揚することもあって、2次会3次会と付き合ったものの、3次会がクラブHに至り、左にロシア女性、右に中国女性が侍るに至って、何かが違うなあと思う。 一つは貧乏性なのもあって、クラブなどは性に合わないのもある。居酒屋の方がいい。楽しんで元気な人たちは幸いである。酒のないところで、真顔の時の元気のなさ夢を語れない現実との落差を感じるのは自分だけだろうか。飲んでも暗いよりは、飲んだ時ぐらい明るく元気に限るけれども、出来るなら飲まない時も元気で、夢を語りたい。 少し戻るが、がんばスタンプ総会懇親会(1次会)は珍しく、来賓に島原市長・振興局長・商工会議所会頭といずれも本人だった。それだけスタンプ会が重視されているのか、偶然他の行事が重ならなかったのか・・・。市長など24時間前は三宅島(災害・火山フォーラム関連)からの帰途にあって、その後深夜には南島原市新市長松島氏のもとへ駆けつけているのである。元気である。 会議所の専務理事や商工観光課長、商店街連盟理事長もいずれも代理ではなく、本人だった。聞いてみると、皆さん連日色んな団体の総会でほとんど毎日飲んでいるとのこと、元気である。 もちろん元気に限るのだが、結果的にこの島原を支えている「偉いさん達」こんなにこま切れで連日飲んでいて大丈夫なのだろうか?個々の団体にとっては、「偉いさん達」の臨席を戴きありがたい話であるが、大切なことはそのあとに続く実際の施策であり各団体の目標とする活動である。果たしてそこにたどり着くのであろうか。 飲む時だけ元気に大風呂敷を広げて、翌朝になったら、二日酔いを押し隠して肝心の仕事(現実)では「あれも出来ないこれも出来ない」と言い訳ばかりしてはいないか。 南島原市の選挙、大フィーバーだったようだ。選挙はそれぞれの政治家の政治スタイルの反映であるから、重要な政治活動であると認識しているが、やはり大切なのはそのあとの地道な活動であろう。選挙で元気を使い果たすのではないことを期待するが、それにしても皆さん元気だ。お金・時間に限らずそのかけたエネルギーは相当なものである。 現代病と位置づけたが、深夜まで電気もガソリンも使い放題、24時間開いてるコンビニ、金貸しの機械端末、インターネットで飛び交う情報も又時空を超えてボーダレス。そんな現代だからこそキチガイじみた元気が持続する。点滴打ちながら連呼する選挙。2次会まで準備しての講演会。バイアグラ。異常である。 子どもの元気は、全力を出し切った運動会が終わればバタンキューである。そうであれば商人が、その命運をかけての勉強会(講演会)に全精神をかけて臨んだのであれば、そのあとの懇親会でビールをぐっと空けたならもうあとは寝るだけであろう。2次会でカラオケをうたい、3次会で踊りまくる元気な大人たちはナニモノダロウ? 講師の村田さんを宿泊先まで送り届けるのだという役目を自分に課す事で、酒には弱い自分であるが、ぐでんぐでんに酔うことがなかったというだけであって、宿まで送るといっても、ボーイにタクシーを呼ばせて金さえ払えばOKだ。自宅に帰り、蛇口をひねればお湯のシャワーが使えるアメリカ的生活! ホンの40年前までは、風呂に入るということは、風呂の外でたきぎをくべる作業があった。風呂焚きは僕の仕事であった。(僕の前の時代は、風呂の水を井戸から汲む作業もあったらしい。)そんな作業が待っているとして、元気が持続できたであろうか?元気な人たちは真の意味で元気なのだろうか?
by mmatusaka
| 2006-05-16 23:54
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