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2006年 10月 13日
「国会議員から地方議員までどうして議員は『俺が俺が』なんだろう。住民の声の代弁者ではなかったのか?」目いっぱい議員モードで動き回っていた視察の合間に耳にしたこの言葉が心に引っかかっている。
住民の声を聞くといっても、全てを聴くのは不可能である。長崎新幹線反対もあれば賛成もあるわけで、結局議員は自分の信念にしたがって、最後の判断は自分でする。(住民の声を聴いた上で、自分の考えで行動する。) 支持者の考えを全て受け入れるのではない。考えを述べ、実践し、それを受け入れる人が支持者となる。 自分の考えを持たず(言わず)、美辞麗句だけ並べ、住民の声を聴きお茶を濁していいのかという思いがある。だから僕は折りあるごとに自分の考えを明言するよう心がけている。あるときは主語を「僕は/私は」とし、主観的だと思われないために「松坂は」としたりして・・・ 「松坂」では松坂昌應の顔が思い浮かばないから(野球選手が浮かんだりするそうで)「松坂まさお」を使えという支援者もいる。 考えてみれば、「諫干が間違っていること」「旅費の支給に当たって領収書を添付しないのは間違いであること」などは、何も主語に「松坂まさおは」と入れなくても、常識=住民の声である。必要以上に「松坂は」と言い過ぎではなかったか、と反省している。 もちろん。「俺が俺が」には、俺がやったぞ、俺の手柄だ、俺の知らないところで勝手なことするな、など議員を見ていて思い当たることが山のようにある。選挙のとき散々頭を下げていた議員ほど、普段ふんぞり返っている。議員は猛省すべきである。 日本語は便利なもので、主語を明示しなくても文章が通じる。思えば、このブログ(日記)必要以上に「僕は」「松坂は」が多かったように思う。思い当たることがある。やかましい同僚議員が、この日記を見て、議員全員がそう考えていると思われるじゃないか!と文句を言うのである。 それでわざわざ「僕は・・・・・・と、考えている。」と主語をつけるようになった経緯がある。しかし考えてみれば、常識的なこと、住民なら誰だって感じること、それにいちいち「俺が」「僕が」をひっつければくどいはずだ。 今後、「誰が」と明示しなくてもそれは、「松坂まさお」の意見であり、住民の意見であり、常識であります。よろしくお願いします。v(^_^)
by mmatusaka
| 2006-10-13 20:07
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