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2007年 06月 17日
改選後の2期目は、重点を絞って掘り下げと繰り返しで分かり易い政治活動をしようと思う。私生活もアレコレ手を出さず、基本的な生活習慣を大事にして、あわてずじっくり・・・と考えている。
然るに実際はと言えば、相も変わらずドタバタ劇場。議員1期目の最後の二日間の土日は、これまでの4年間を象徴するような典型的な土・日であった。これを変える事が出来るのだろうか・・・ 6/16(亡くなった母の誕生日でもある)。父と菩提寺の江東寺にお参り、忌明けのご挨拶。忌明け郵送文書の調整。 前日からお招きしている、スタンプ事業の講師の金尾先生と(個店巡回企画)再会。スタンプ事業の活用法や、地域通過のことなど意気投合して話し込む。 南島原市でも『懲罰』事案が発生とのこと、傍聴に出かけた。島原のように一般質問の期間中もお構いなしで、懲罰委員会を割り込ませ、議会を混乱に落とし入れた議会事務局や議会運営委員会(委員長)の議事軽視なやり方ではなく、きちんと議事日程は消化して、議事日程を壊さないように土曜日に懲罰委員会を開催。 島原の懲罰は訴えた議員が公正を期すべき懲罰委員会の長(つまり裁判長)になるという、北朝鮮方式に比べれば、懲罰を言い出した(訴えた)議員を裁判官たる懲罰委員から外すなどの当然の配慮もあり、南島原市議会は三月の島原市議会のデタラメ運営から(反面教師として)学ぶ点があったようだ。 日程にせよ、委員会設置にせよ、(強引過ぎる島原と比較して)正規の常識的手続きを踏んでいる分、スマートでその分かえって性質(たち)が悪い。いかにもこの懲罰が正当のように思えるからだ。事情を調べると、島原以上の北朝鮮である。この懲罰もまた不当でデタラメである。 その証拠に公開が原則の議会なのに、いともあっさり『傍聴不可』との返事だった。懲罰委員会ほど、密室裁判の疑いがかけられる会議なのに平気で非公開である。結果はどうだったのであろうか。ケーブルテレビの記録を精査したが(懲罰を言い出したK議員が事実無根というには無理がある・・・)、タメニする懲罰であった。それよりこの5月の南島原市議会総務委員会の視察研修の中身が気になった。(知人の写真館を訪問してとんぼ返り) 夕方手をつなぐ勉強会。この日は民間企業の事例であった。これはこれでレポート10枚分の価値があるが・・・割愛。 夜、金尾先生を囲んでスタンプ会理事研修。これもレポートもの。深夜まで、今度はアルコールも入って更に盛り上がる。 6/17 撮影の仕事。(お宮参り:赤ちゃんの誕生を祝う家族写真)。 市民相談。これは半端ではない重大問題(行政のマタマタ不正問題)。6月議会は二つほどに絞る予定だったが、緊急性を加味してこれも入れるかどうか検討しなければ・・・時間が・・・。 夕方、漁民の友人を大村国立病院に見舞う。症状が軽いうちに医者に見せていればこんな重症にならずにすんだのではないか。 ワーキングプアではないが、毎日懸命に働いても魚が取れない日々、その分無理をする。その一方で、いくら国保に入っていても、医者にかかれば金も要る。時間と金にもう少しゆとりがあれば早期発見早期治療が出来たはず。諫干の犠牲という側面があると思うよ、と同行のS君。僕もそう思う。早く元気になれ! 昨日今日もまた盛りだくさん。資料を整理していたら、また深夜。相変わらずの日々である。
by mmatusaka
| 2007-06-17 23:51
| 個人的なこと
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