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2007年 10月 25日
東京は色んなところにインターネット環境が整っているからこうして情報発信が簡単にできる。もちろんノートパソコンと携帯を使えばどこにいても発信可能らしい。今のところノートに予算がかけられない。
本日(といってももう深夜日付が変わっている。)こうして、日常をはさまず連続して100時間ほど議員モードでいるとそれなりに見えることもある。 今日のテーマは庁舎建替え問題である。根本的にコンパクトシティに逆行しての郊外型開発をやってのける不見識は何モノだろう。住民参加型立川モデルは大いに参考になる。情報は隠すのが当たり前の島原市、というより住民の意見を聞けばできる筈の事も出来なくなってしまう。欲しいのは「住民の意見を聞いた」という名目でしかない。温浴施設の選定経緯を見ても、場外船券売り場にしても、このことを裏付けている。 立川モデルは「住民参加」を前面に押し出した。その姿勢はすばらしい。数時間の研修ではあらすじだけで正確には後日の確認が必要だ。ここまで頑張って住民意見を入れたわけだが、高度な「住民の意見を聞いた」という名目なのかも知れない。いずれにしても住民の納得を取り付けることが大事である。 そんな色々なことを考えながら、研修後、都心に繰り出して、精力的に人に会った。毎度の事ながら、この時間外研修が実りあってうれしい。大収穫である。この件もまた後日うまくまとめたい。 せっかく勉強したことを身に着けてこそ!と決意を新たにする東京の夜である。
by mmatusaka
| 2007-10-25 01:40
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