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2007年 11月 03日
一喜一憂の日々が続く。
森岳地区の市長を囲む懇談会で地域振興課長が『乗車運動』を提唱して、むむっ、まだ脈があるかなと期待。一方安中地区の市長を囲む懇談会では、25名ほどの住民からたまたま島鉄を残したいという声が聞こえなかっただけだが、僕の想いとかけ離れた感じがした。 10/31島原鉄道自治体連絡協議会、路線廃止問題対策会議(第3回)が開催され、これは7/26(第2回)の廃止やむなし宣言に続くもので、代替バスの事などが提案されいよいよ廃止前提で動き出した。 僕が9月議会で提案した協議会の設置は、別段『珍』なるものではない。田代則春弁護士が、島原新聞紙上で春先に予告し、その後この9月、6回にわたって連載提案なさっている。 4月20日にNHKで放映された『長崎ウォッチ』の島鉄問題特集でも、島鉄救済の切り札としてこの法律が紹介された。9月議会でも複数の議員が存続を訴え、この協議会の設置(再生法の活用)を提案した。 理屈の上では、まだまだ可能性が残されている。僕の出来る範囲で(議員という立場であるから)法整備部分で資料収集をしている。しかし肝心の世論が住民の声が聞こえないのである。住民の声が無ければ、非の打ち所の無い素晴らしい提案も絵に描いたモチである。 じっくり話をすれば、ほとんどの沿線住民が、「残すべし!」という。ただし、向こうからではない。片思い状態である。 そんな中、南島原のほうから「署名運動」のごとき、「乗車運動」のごとき動きが始まっているという情報が流れてきた。やった! 出来ればこれが、具体的で本物であってほしい。明日はそちらの方を回って見て、応援できれば応援協力しようと思う。 議員になって色着き扱いされ、政治家というだけで純粋な市民運動に迷惑をかけることもある。別行動がよければ、遠くから期待しておこう。島鉄を残し、島原半島を残すという目的は同じなのだから!
by mmatusaka
| 2007-11-03 19:08
| 島原鉄道を残せ!
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