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2008年 01月 16日
ほっとした表情を見せる(左から)福田衣里子さん、山口美智子さん、出田妙子さんら九州訴訟原告団(12日、福岡市博多区で)=貞末ヒトミ撮影(読売新聞) 今日は長崎市に出向いた。1/28諫干農地に違法公金支出をやめさせる裁判の判決が出る。僕もその原告76人の1人に名を連ねている。判決に向けての打ち合わせだ。島鉄とかもめを乗り継いで会議に出席した。諫干裁判は難航している。最後は世論なのだろうか? 上の写真、薬害裁判の原告たち、ここ数ヶ月テレビに出ては僕らに勇気を与えてくれた。本当に頭が下がる思いだ。福田衣里子さんは長崎の女の子だと聞いて共感を覚え親近感を持った長崎県人も多いのではないだろうか。 弁護団は「勝訴」の幕を持ってきた。原告代表山口美智子さんは、にこりともしなかった。条件付の一部救済の判決は勝訴ではない、隣にいる福田さんを見やって、「自分はある程度自分夢を実現する事が出来たあとで発症した。20代の彼女はまだこれからの人生、そんな彼女を(彼女はフィブリノゲンではない薬品)救済出来ないままで、受け入れるわけには行かない。」と一歩も引かなかった。 福田さんは自分が切り捨てられた事に怒るのではなく、「自分と同じ病気で苦しむ仲間を救えなかった」自分の非力を詫び「頑張りが足りなかった。」と涙をにじませた。この期に及んでも仲間を思いやるケナゲな心優しい女性たち。 あとは皆様ご承知のとおり、情けない総理大臣である。結局自分では何も決断できなかった。 世論が導く方向に動いただけの政治家どもであった。
by mmatusaka
| 2008-01-16 23:49
| 社会時評
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