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2008年 05月 23日
久しぶりに議会会議録の署名人が回ってきた。3月議会の分だ。実際には議会事務局で(テープ起こし業者も使って)議会のやり取りを文章化して、議長と二人の議員が承認の署名をするわけだ。
保証か補償か、定時制か定時性か、この漢字でいいのかな?と思ってみたところでテープではホショウでありテイジセイである。門真市(カドマシ)をモンシンシと言っても議事録は門真市だ。島原弁もそれなりに忠実に再現される。 1ページ2000字で250ページを越える。隅から隅まで読み通すのは署名人になった時ぐらいだ。改めて3月議会が再現される。頑張っている議員、でもこれはパフォーマンスだ、なんだこの課長の答弁は抽象的な言葉を並べているだけで答えになっていないじゃないか!それにたいしてなんで、ありがとうなんだ。熱心に理解を深めようと追及する議員あり。言いたいことを言うだけの議員あり。はぐらかしてすっとぼける課長。丁寧に分かってもらおうと言葉を捜す課長。総じて市長の言葉は空虚である。 今回の議会は、島鉄問題など特に、理事者の不誠実対応、与党議員の寄らば大樹、市民目線の欠如、ごまかし、思い出すだけで、無力を思い知らされる。ともかくも色々考えさせられる。おりしも6月議会を目前に控え、闘志を燃やすわけである。 「市議会会議録」は市役所資料室、図書館などで見ることが出来る。島原市議会ホームページでも見ることが出来る。
by mmatusaka
| 2008-05-23 00:12
| 島原の自治と議会
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