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2011年 12月 04日
11月30日(水)、島原文化会館大ホールにて、第3回島原市長ローカルマニフェスト型評価検証大会が開催された。こういう硬い内容の集まりの割りに、けっこう人が集まっていたように思う。先般から7回に分けて実施された市長を囲む懇談会の合計数を軽く上回る動員量だったようだ。青年会議所の皆さんの熱意が伝わっているのかもしれない。市議もちらほら顔が見えていた。市役所の管理職級も結構出席していた。 内容としては、現職1人をまな板に載せるだけ、相対評価では無いので、横田市長にとっては、良い広報の機会になってヨカばっかり、だったろうと思う。ほぼ想定内のやり取りだった。それでも市長にとっては緊張の一夜だったかもしれない。 副市長の件は、谷口副市長突然の退任に伴い、後任を推薦できなかっただけなのに、(念のため副市長の条例数を減じて1人に確定する条例化をした。)特別職の報酬削減と合わせて3800万円の財政効果が出ている。などと高く評価されていた。そこまでゴマすり評価はしなくて良かろう。 ちょうどこの日は3年前の市長選挙開票日だったということで、市長は感慨深げに振り返り、実質的に来年も続投しますよと宣言したようなものだ。当然に、3年前の対立候補だった古川氏の動向があちこちで噂されているが、僕の所にはまだ情報はない。(あっても教えないけどね。)どちらかといえば、新人の動きというよりは、現職の動き(プラス・マイナスの評判)が見張られている状況だ。 僕の方は、黙々と現在の島原市政を監視し、市民の皆さんに分かりやすく情報を提供して行こうと思う。定例議会としては、12.3.6.9の4回の定例会しかない。さて12月議会、市民皆さん関心を高めてください! 2011年 10月 26日
都道府県にも市町村にも教育委員会を置かなければならず(地方自治法)、地方教育行政の組織及び運営に関する法律で細かく規定してある。報酬を幾らにするかは規定していないが、人数は(基本的に)5人となっている。(町村は3人~4人にしても良い、市や県は6人以上にすることもできる。)
参考までに県内いくつかの自治体の教育委員の報酬額を例示する。報酬は月額。人口や議員報酬等は参考までに。 ![]() ※ちなみに、教育委員会は決定機関、その長が互選で選ばれて教育委員長。教育委員長以外の4人から互選で「教育長」が任命され、教育行政の執行部の長をつとめる。教育長は他の4人(非常勤)と違い常勤となり、報酬は別枠となり、この報酬表は適用されない。島原市教育長の場合で626000円、一桁以上違っている。 ※更にちなみに、 島原市長877000円(現在20㌫オフ) 副市長709000円(同じく10%オフ)、 教育長626000円(同じく5%オフ) 桐生市の庭山議員が教育委員の時給を計算してびっくりしていたが、各自治体、その規模に関わらず、5人で成立し、しかもその報酬額もばらばら。職員公務員の給与がほとんど同じなのに比べると何とも奇妙である。まだ議員の方は人数も人口増に比例する傾向があるが・・・。 例えば公立学校の入学式や卒業式に参列するとしても、どの委員も一人で一校。頑張って掛け持ちしても2~3箇所だろう。40万人の長崎市でも5人で守備できる仕事を1万人にも満たないような自治体でも5人でやる。教育関係者(当事者:為政者)と独立した第3者が複数で合議して決定せよという趣旨だろうが、あまりにも形骸化している。お膳立ては全て当事者たちで、委員たちは手渡された資料の範囲で可否を判断するだけである。言っちゃ悪いが無くても構わない組織である。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律では政党関係者が教育委員を独占しないようにとの規定もあって、政治的にも中立を謳ってある。例えば一案であるが、議員の中から、政党に片寄らない形で兼務させた方がまだ市民が選んだ議員だし、報酬も不要で済む。(法律では議員の兼務を禁じている。) 月1回の定例会と学校行事等に参列するだけで、毎月のお小遣いが5万円はうらやましい限りである。選ばれる人たちは人格が高潔であるだけでなく、ほどほどに社会的に認められた余裕ある人が多い。任命権は市長にある。(議会の承認が必要だが・・・)ここにも又市長を頂点としたピラミッドが出来ることになる。 5万円貰って参加する会議で、その金の出所の教育のやり方に批判を加えるなどやりにくい構造である。現状肯定型容認型にしかなりえない。公安委員会しかり、選挙管理委員会しかり、監査委員しかりである。 議会議員だけがかろうじて、市長の人事権から離れたところで、直接市民に選ばれる。市民皆さんは議会にアイソを尽かしているかもしれないが、議員しか、市長から独立していないのだから、そこの認識を深めて頂きたい。 2011年 01月 17日
●1月19日(水)午後2時~(1時間半ほど)
●わかば写真館2階事務所 急な案内になりましたが、久しぶりに犬塚さんが島原にやって来ます。 犬塚さんの目的は「本当に長崎県民の声は開門なのか?」の調査です。 「開門すべきである」という声をきちんと伝えたいと思います。 参加自由ですから、もちろん「開門すべきではない」と考える人も参加してください。 参院選敗戦以来、犬塚さんがどのように考えているのか、今後のことも聞きたいと思います。 2010年 07月 04日
20回参院選2004.7.11
有権者数1200535投票者数721989投票率60.14 犬塚直史49 344606 松谷蒼一郎 76 303723 原口敏彦42 47547 6年前の結果である。 松谷氏の高齢批判はあったもののほとんど知名度のなかった犬塚氏の勝利は長崎県においては画期的であった。勝因敗因は何か? 21回参院選2007.7.29 有権者数1192307投票者数733780投票率61.54 大久保潔重41 352953 小嶺忠敏62 331147 渕瀬栄子51 35837 3年前の結果である。 知名度の高い小嶺監督楽勝と思いきや、久間氏の原爆しょうがない発言で大逆転。 そして、参議院選挙と同じ全県選挙区直近データとして 知事選挙2010.2.21 有権者数1174280投票者数705465投票率60.08 中村法道59 316603 橋本 剛40 222565 大仁田厚52 98200 押渕礼子71 30902 深町孝郎67 21291 ほか2名 9523 現職金子ゲンジロウ氏は衆議院選挙の自民惨敗:民主党4候補が全選挙区で圧勝。久間氏に至っては復活当選も出来なかった:を受けて、これでは勝ち目がないと、尻尾を巻いて引退した。 橋本氏は民主党の風に頼り、勝てるとの慢心があったのではないか、中村氏と政策の違いがなく惨敗。中村氏は自民党の名を隠し、自民批判票の取り込みに成功した。 2009年 11月 18日
国の人事院は700人も国家公務員を抱えていて、その情報収集は各県人事委員会に丸投げしている。各県人事委員会の集めた情報を足して割るだけだ。
各県人事委員会は地域の事情を優先するならば、その集めた情報を元に判断を下せばそれで県公務員の判断材料は終わりである。人事院への情報提供はオマケである。 ところが、県は判断を保留して、国(人事院)勧告を待つ。8月に出される人事院勧告を受けて、県の状況を再検証して10月に今度は県人事委員会勧告を公表する。県は自分で判断が出来ないのである。国の判断をちょこっとアレンジしておしまいである。 本来各県の勧告を受けて、国はその情報を足して割って総合判断を下すべきではないのか。全てを国にお任せにして来た中央集権的体質が透けて見える。 このたびの(国)人事院勧告は、(もともと国家公務員に都合のいい勧告とはいえ、公開されるので極端に露骨な利益誘導は無いものと思いたいが・・・) 箇条書きでまとめれば(公民格差是正のために) 1:俸給表(給料表)の下方修正。0.2パーセント程度。 2:ボーナスを0.35か月分減額(年4.5月→4.15月)。 3:持ち家獲得5年間毎月2500円支給されていた住居手当の廃止。 4:今年4月~11月に既に受け取った額の実質返還。 (受取額の0.24パーセント分を12月ボーナスから減じる) である。 これを受けて、長崎県人事委員会は、 今まで面倒なのかやる気が無いのかいつも右へならいだったくせに、 今回は独自勧告を出してきた。 1:俸給表(給料表)の下方修正。0.2パーセント程度。 2:ボーナスを0.35か月分減額(年4.5月→4.15月)。 3:持ち家終身毎月3000円支給されていた住居手当を2500円に減額。 4:今年4月~11月に既に受け取った額の実質返還。 (受取額の0.26パーセント分を12月ボーナスから減じる) 比べればわかるが、実質返還部分が0.02パーセント多い。 松坂試算で一人500円程度、国より減額で長崎の苦しい民間事情に配慮したかに見える。 実はそうではない。住居手当廃止を無視したのである。 長崎県は、実は住居手当については、 国の「持ち家は5年間2500円/月」を取り入れず、 独自に持ち家の県公務員は未来永劫毎月3000円を支給していたのである。 このことが発覚してしまったわけだ。発覚と言っても元々公開情報であるが、 国家公務員より県職員の方が優遇されていることは県民の知るところではなかった。 県人事委員会の13人の県職員が持ち家組か借家組かは知らないが、 持ち家組にとって年間3万6千円の減額である。この住居手当について、 国は全面廃止を勧告しているのに、 気持ち500円下げて、 未来永劫2500円取り続ける勧告を出したのである。 おそらく県議会では「持ち家の住居手当3000円を500円も減額しました」 と説明して逃げ切るのだろう。県会議員よしっかりしろよ! 国のお手盛り勧告をそれはお手盛りじゃないか!とて独自勧告はいいが これはどう考えても更なるお手盛りだろう。 ますます県の職員は県民からうとまれ、軽蔑される。 2009年 10月 04日
![]() 地域高規格道路『島原道路』ってしょっちゅう聞かされているからもうだいぶ出来ているのかなと思ったら 全線50キロメートルのうち、6.8キロメートルしか出来ていない、しかもその6.8キロは4車線の内の2車線だけが暫定的に供用されているだけで供用区間の半分しか出来ていない、計画そのものは50キロと言うことだから、正確に言えば6.8パーセントしか出来ていない。(地図を見れば一目瞭然) 「八ッ場ダムは既に70パーセントが完成しているのに・・・」などと言っているが、これは実は予算ベーストリックで、予算の70パーセント以上を使ったというだけのことで、まだ2割ほどの周辺整備で、本体工事にも手をつけていない。完成に至るまでには今後さらに予算増額をするしかない。 島原道路に至っては、まだほとんどが調査区間にすらなっていないために、予算ベーストリックも使えない。ところが、現在時速40~50キロで走れる広域農道(グリーンロード)につながっているためイメージを作ることには成功している。(二つ目の地図) いまだ多くの市民は農道を『島原道路』と思い込んでいる。農道を拡幅整備する程度に考えている。 ![]() 「島原道路」は種類としては『地域高規格道路』という分類の自動車専用道路で、歩行者はもちろん通れない。信号のない道路だから、交差点もない。インターチェンジからしか出入りできない。せっかく近くを地域高規格道路が通っても、インターチェンジがそばになければ使えないのである。新幹線が通っても、駅でしか乗られないのと同じである。 2009年 09月 13日
![]() 西日本新聞によると、今話題になっている「諫早湾の開門問題について」以下のような報道だった。 ********************************* 09/09/12 朝刊長南B17 031 西日本新聞社 長崎県/諫干「開門」 県選出民主党国会議員心中は… 反対の一方、慎重姿勢も/長崎WIDE 民主党中心の連立政権発足を控え、諫早市の諫早湾干拓潮受け堤防の排水門開 門問題に関心が高まっている。11日、同市で開かれた県商工会議所連合会の大 会に出席した同党の県選出国会議員5人に賛否を聞いたところ、反対意見の一方、 態度を保留する議員もいて温度差を感じさせた。 同党県連は開門反対の立場を明確にしている。1区の高木義明衆院議員は「す でに営農が進み、防災効果もはっきりしている。開門することで塩害や堤防の損 傷など新たな混乱が出る」と反対する。 衆院選で比例当選した川越孝洋衆院議員も「開門調査の度に淡水と海水に切り 替わり、魚や周辺環境にも悪影響がでる可能性がある」と反対。大久保潔重参院 議員は、結論未定の党中央とのねじれについて「既にできてしまっている。いま さら堤防を壊すわけにもいかない。県連の対応は固まっている」と強調した。 一方、犬塚直史参院議員は「現地の意見をよく聞いて漁民や営農者、地域住民 を含め、環境的にもベストな結論になるよう考えていきたい」と賛否を明確にし なかった。諫早市のある2区で初当選した福田衣里子衆院議員も「水害や塩害の 面で開門には不安がある」としつつ、「地元でも意見が分かれる問題。さまざま な人の声を聞いて判断したい」と、慎重姿勢を崩さなかった。 ************************************** 考えてみれば、選挙のさなか福田えりこさんのの開門についてのアンケートで 各新聞社は、白か黒か迫ったつもりで・・・「福田さんは開門に反対」の烙印を押し付けようとしたが 未来あるこれからの福田えりこさんが 安直な答えをするわけがない。 隣に犬塚ただし参議がいて心強かったのかもしれないが、 ともかくも、福田えりこさんは「市民の声を聞いて判断したい」として慎重姿勢を崩さなかったと言う。 いよいよ頭角を現してきたな・・・頼もしい限りである。 後日談がある。 この新聞の報道は9/11のことであるが、 その翌日(昨日9/12)には、 わが敬愛する犬塚ただし参議院議員はこの発言をそのまま実行している。 午前中は森山地区(干拓地の農業者)の話を聴き、 午後は島原(有明)で漁民の声を聴いているのである。 僕は、この漁民たちと一緒に意見交換に参加した。 新聞記者も取材に来ていた。 犬塚さんは、 流れからすれば、開門は大前提なのだが、この管理開門(開門調査)ではなく、その後恒久的にどのように持って行くかを、有明海全体の再生という視点で広く住民の理解を得て取り組まなければならない。 政治家として「有明海再生のために全力をつくす!」と力強く宣言してくれた。 「開門すること」を目標到達点とするのではなく、「有明海の再生」を到達点とするところが 「政治家犬塚ただし」のすごさである。 新聞記者は、目先のリトマス試験紙のように安直に 犬塚ただし議員は「開門に賛成・反対」とは書けない訳である。 有明海の再生を考えれば、当然に、干拓農地の営農者や市民の理解を得ての (十分な配慮手当をしての)開門調査が前提で「開門する!」と 言っているのに等しいのだが 開門反対とも賛成とも言わないものだから、民主党長崎県連の 他の国会議員のような開門反対を唱える人たちを超越してしまう。 「有明海の再生を願う気持ちは同じでしょ!一緒に頑張りましょう!」 ということだ。 色々勉強になる集会だった。 背中が犬塚議員。 ![]() 2008年 06月 14日
![]() 写真をクリックすると別窓で大きくなります。 よく見ると僕の右手はボールペンを持っています。 僕自身はタバコは吸いません。また皆さんにお勧めもしていません。 どちらかというと吸わない方がいいですよと、言っています。 本人の健康のため、回りに迷惑かけないため。 ここなら外だし、あまり迷惑かかりません。 2008年 05月 26日
昨日の日曜は多忙な中ゆっくりしていた。
酒蔵で実施したがんばスタンプの抽選会。好転に恵まれ大盛況だった。100人以上が列を成す。集まった人たちが和気藹々として「がらがら抽選会」を通じて商店主たちと交流。(せっかく撮影したデジカメデータが消えてしまった・・・残念)参考1 参考2 ![]() ![]() ごく自然に「ご縁があって生かされている」などの言葉が出てくる。坊主臭いといえばそれまでだが、猟奇的な殺人事件や、多すぎる自殺は、こうした雰囲気とは正反対に位置するように思う。宗教でも哲学でも、芯に一本、自然な中で身につけばとあれこれ思った。政治にも哲学が必要だ。 ![]() 夜はがんばスタンプの委員会だった。 2008年 04月 12日
無駄で有害な諫早湾干拓はまだ終わっていない
![]() ギロチンから11年だ。シンポジウムのあとの懇親会の席から書き込んでみたが、写真が90度傾いていた。 ついに、小長井漁協の漁民(松永さん)が立ち上がった。彼の勇気ある行動に何度も涙が出そうになった。会場の皆からも共感の拍手が寄せられた。 先般の松坂東京レポート(その3)の流れである。歴史に立ち会っている感じがした。 2500億円の利権を守ろうとするさまざまな圧力が予想できる。氏の毅然とした決意が聞けると思ったら、その決意は内に秘め、ともに戦ってくれる仲間(弁護士の先生方、議員団、何よりもイサカンと10年来戦い続けている同志たち)への感謝の言葉で締めくくられた。 もちろん何が起きても動じない強い決意は重要だ。しかしその決意や意思は表に出しても共感を得るとは限らない。その意思が伝わって共有できることが大事であって、雄弁な演説で訴えても、沈黙の行動で訴えても、方法はどうでもいいのである。 逆境にあって(イサカン推進を容認させられる強い圧力のなかで)、てめえだけイイカッコするのか!と後ろ指を差されても、素直に、工事の迷惑補償など受け取った手前、言いたいことが言えなかったと話す勇気。 考えてみれば農水省は口止め料を払ったじゃないか!とは言えないのである。迷惑料を口止め料と解釈していたこと、エセ再生事業(覆砂も海底こううんもためにならないお金のばら撒き)を承知で生活のためという理由で卑屈にも、受け入れたことをカッコ悪くてもカミングアウトする・・・ 一方で2500億円の無駄遣いの中から、自分の一族だけに利権を誘導しているとしかいえないような恥ずかしい行為をしておきながら開き直る金子知事・谷川代議士ファミリー。 水門を開いて、イサカンが有益な公共事業ということなら、それを証明してみよ! 入植者選定に不正が無かったのなら、その選考経過を公表せよ!こんな人たちがわが県のリーダーであることが恥ずかしい。悲しい。 < 前のページ次のページ >
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