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2015年 06月 24日
その夜のテレビ報道や、翌日の新聞報道を見ると、安倍総理も「慰霊の日式典」に参列してたという。よくもまあ、これだけ沖縄県民にむごい対応をしてきて、参列なんかできるものだなあと、いくらお役目とはいえ無神経を通り越して残酷を感じる。 普通こうした式典は厳かなもので、総理はじめ来賓たちの本心(慰霊の気持ちなど無いこと)はともかくとして、厳粛な雰囲気の中、野次などは飛ばないのが普通。来賓たちの、その気の無い虚しい言葉も言葉通り受け入れて(今回も安倍さんは沖縄の負担を軽減する……とは言ったらしい。)粛々と過ぎ去るものだ。 10年前長崎での平和祈念式典 僕は心の中で(総理の言葉に対して、)「何言ってやがる!その気もないクセに!」と思ったが声には出さなかった。出せなかった。そういう意味では、例年の沖縄のこの慰霊の日の式典もまた同様であった。 しかし今回ばかりは、怒号渦巻く 異例の式典だったとの報道である。さすがにこのところの安倍総理のやり方はひどすぎる。当然の反応だと思う。 今の安倍総理(現政府)の対応なら、参列してもしなくても安倍(政府)批判は避けられない。日本全体を覆う、右傾化、差別放置(弱い者いじめ)が気になる。 去年の今頃は、おととしの今頃は、毎年6/23にはどんな思いでいたのかな?などと考える時、『新・土佐日記』の過去ログを覗き見る。思ったより、沖縄のことは書いていないことが分かる。例年この時期はちょうど(2年おきに巡る)議長選挙など島原市議会の変化を細かく報じている。 現実は厳しい。島原市議会もまた圧倒的に右傾化差別体質の構図は変わらない。一頃、非自民公明が自公と拮抗するバランスの時期があったように報告したこともあったが、実はそうではない。無所属というだけで、その中身は圧倒的に右寄っているのだ。右寄った思想が悪とは言わない=いろんな考えがあっていいと思うが、考えないで右寄っているように感じる。ヨーク考えれば、このようなバランスにはならないように思うのだが……。 #
by mmatusaka
| 2015-06-24 18:21
| 戦争と平和
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2015年 06月 24日
6/23の議会運営委員会に於いて、一般質問通告発言順位のくじ引きがありました。
議席は議長が決めることになっているが、実際には、事前に会派代表者会議で調整をする。今回議員の定数が19人と議場は30人分(10人×3列)あるので、あれこれ論議があったが、二列で収まることになって、松坂は「バラの会」で、左翼席前列(市長・副市長席正面)を押さえた。 三人とも通告して、やる気満々でスタートだ。 #
by mmatusaka
| 2015-06-24 12:18
| 島原の自治と議会
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2015年 06月 23日
島原市議会のHPをご覧になって失望した方も多かろうと思う。
2015/6/22現在 島原市議会HPの議員名簿は……こうなっている。 本日6/22改選後初議会が招集され、議長選挙などがあった。既に放送でも実況があり、島原新聞にも結果が報道されているのに、肝心の島原市議会のホームページは議員の名簿すら載っていない。今日の議長選の放送を聞きながら、ところで19人の議員はどうなっているのだろう?とHPを開いた人も多かったと思う。 おそらく一番アクセスが集中するであろう日に、これじゃ話にならない。必要な情報が発信されていない。情けない。 僕の記憶では、最初年齢順での一覧表が載っていたような気がするのだが、保存していなかったので何とも言えない。 本日議場配布された一覧表を(非公開資料ではなく、異議なしで承認された名簿なので)そのままここに掲載することで、皆様の知りたい要求に僕が代わりに答えておこうと思う。 議席順は座席表にもなっているので、併せてコピー。さらに本日は、各委員会も決定したので、先に届け出られた会派区分と合わせて公開しようと思う。 表の上にカーソルを持って行って、クリックすれば別窓で大きく表示されると思います。 議長選挙結果。(敬称略) 永田12票。松坂3票。永尾1票。島田1票。無効票2票。 副議長…… 生田11票。松坂3票。永尾2票。島田1票。林田1票。無効票1票。 でした。 #
by mmatusaka
| 2015-06-23 01:55
| 情報発信
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2015年 06月 21日
今回、松坂は、初当選の新人議員楠晋典くん・本田みえさんのお二人と意気投合し会派を結成しました。会派名は『バラの会』ということで、名前の由来など、おいおい紹介してまいりたいと思います。
この度の選挙結果は皆様ご存じのとおり、4年前の21人から4人が勇退し、定数19人に対して残りの17人は全員当選。新人二人が参入した次第。変化点はまさにこの新人二人の部分だけ。松坂はその変化の最先端部分に関わることが出来ることを誇りに思っています。皆様応援よろしくお願いします。 「会派」の法的な根拠はないが、「会派」はある。本来なら、地方自治法第○○条に「条例によって議会に会派を置く」などとして、「島原市議会会派設置条例」で法的根拠を示すべきではないか?慣例的な任意団体でありながら、『政務活動費交付条例』では「政務活動費は、島原市議会における会派(所属議員が一人の場合を含む。)に対して交付する。」と規定してある。 穿った言い方をすれば、議会をコントロールしやすくするために、議員をグループにまとめ、グループ単位で制御しようというモノ。議会運営委員を選出する際は3人以上の会派から一人出すとか、一般質問以外に総括質問を会派単位でするとか、上記説明のように、政務活動費交付の窓口にしたりするとか。 最大の問題点は『党議拘束』だ。会派は政党とは違うし、法的根拠もないから、正確な定義は無いのだが、どうしても「会派」は考え方(政治的立場)の近い者が集まって構成される。考え方が近いから、例えば条例案でも予算でも賛否で同一歩調を取ることが多くなる。 しかし、あくまで議員は一人一つの議決権。『党議拘束』という言葉に表れるように、政党なら党の考え方が優先して、構成員全員が同じ立場になることがあるかもしれないが、党議拘束の最大の欠点は「自分で考える」ことの出来ない議員」を育ててしまうことだ。 会派もまた然り、ひどくなると「自分で考えない議員」になる。当局側も、一人ひとりの議員を相手にせず、会派の指導的立場の議員をマークすれば済むとタカをくくってくる。 じっくり考えて、勉強をし、意見を戦わせるが、最後は一人ひとりの信念に基づいて議決行動をする。「党議拘束」をかけない。これが究極の会派だ。 #
by mmatusaka
| 2015-06-21 01:22
| 島原の自治と議会
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2015年 06月 18日
今日6/18からいよいよ議員四期目になる。四期目に向けて、これまでの議会活動で続けてきたことで、これは継続してやるぞ!ということの一方で、コレは改めて行こうと思うこともある。
落ち着いて話す。感情的にならない。などなど、ただ会議というのは相手があることなのでナカナカ思い通りにはならない。自分の感情、「心」をコントロールできるか?人間そう簡単に、昨日と違う自分にはなれない。実はこうして公的な場所に書き込むことで、自分に言い聞かせているわけである。 自分を見つめる自分。自分を客観的に眺める目が欲しい。そんなことを考えていたら、おとといの会議の風景が地元紙「島原新聞」で報じられていた。そういえば、僕の後ろに記者席があった。こうして背後からの写真を見ると、まさに「自分を客観的に眺める目」だ。 同じことを、市議会の録画放送を観るたびに感じていたのだった。新生島原市議会の今後に思いを致すとき、近頃の国政の動きと合わせて考えると、ほとんど絶望的になってしまう。あれもこれもと考えるとついつい性急になり感情的になってしまう。しかし性急な感情的な発言が功を奏した事例はあまりない。だから今度こそはと思う。そんな思いで臨んだ、おとといの会議だが、こうして背後からの写真を見て、自分を客観視すると「まだまだ!だ」反省の赤面ものだ。 さあいよいよ明日は、新メンバー19人による「議会」がスタートする。本会議は6/22(月)からだが、明日6/19の全員協議会で、議会構成の大勢が決定する。 会派構成はどうなるか、議会運営委員会メンバーは?所属常任委員会は?与野党の多数派工作駆け引きが待っている。今夜は心を落ち着けるべく、本を読もうか?会議規則などの条例等を再確認しようか。 #
by mmatusaka
| 2015-06-18 20:21
| 島原の自治と議会
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