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2025年 07月 12日
![]() 松坂前売り協力券持ってます(@1200)。 電話ください! 090-2587-4622 (7/12なら午後10時までに電話ください。深夜ならメールとかLineとかメッセンジャー。13日当日なら、午前8時~10時に、電話ください。どこかで受け渡しします!。)当日券は1500円。(小中高生は800円当日のみ) ※松坂にノルマがあるわけではないので、松坂が売れなかった券を助けてあげようと思わなくていいですよ。300円安いというだけです。 聴覚障害のお母さんと息子のお話。 息子役を演じるのは、今人気急上昇中の吉沢亮君。 何故教えてくれなかったの!知ってたら観に行っていたのに!とならないように、 でも、急な案内になってごめんなさい。行こうかどうか迷っている人がいたら、行こうね。 近頃たて続けに、4人の友人知人と、現在封切上映中の『国宝』が話題になった。これはこれで、どうやらすごい感動ものだという。吉田修一原作の~ その主演が、今回お勧めする映画の主演も努める、吉沢亮君というわけだ。数年前、NHK大河で渋沢栄一役を演じたという、この新しい役者さんに注目しよう!というのがお誘いする理由。 ちょっと教育的と思われるかもしれないけど……もちろん島原市・島原市教育委員会後援で、島原文化会館の自主事業だ。一つ新しい世界観が広がると思うよ。 島原文化会館の存在意義を考えるために、ぜひ足を運んでほしい。これも、お誘いする理由です。 『国宝』の方は、まだ全く、中身は知らないのだけど、主演がもう一人横浜流星君とのこと、現在のNHK大河『べらぼう』の主演とのこと。 『べらぼう』については、遊郭が舞台ということで、なんか嫌悪感がはたらいて、観ていなかったのだけど……舞台が何処であれいつの時代であれ、文化芸術に絡む、人の生き方には敬意を表したい。 文化・芸術とか映画・演劇とか、普段の生活からはちょっと贅沢で高尚なもので、庶民には手が届かないと、底辺で生きる人たち目線からは別世界かもしれないけれど。僕らは、人間なんだよね。 けものと人間の違いは、人間は生きることの意味を問うのだよね。よく言うパンのみにあらず。と。そして 人間は、弱肉強食とかで生きるのではなく、弱い者たちも一緒に生きていこうと決めたこと。 #
by mmatusaka
| 2025-07-12 19:46
| 文化・芸術・教育
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2025年 07月 11日
そして今回の…… 島原市議会のルールでは、各種委員(広域圏議会議員を含む)の任期は2年としています。議員はなるべくいろんな分野を経験勉強しようとの趣旨。 この6月議会、2年目の折り返し点なので、各議員はそれぞれの役職をいったん辞任します。 で、空席になった5名の議員枠をどうするかの事前調整があったわけです。異議なくすんなり決まれば、最終日(7/9)に指名推薦で決定するわけです。ところが、今回も調整がつかず、5名の議員枠に馬場議員・北浦議員・本多秀樹議員・永田議員・林田議員と私松坂が手を挙げたわけです。このうち馬場議員・北浦議員・本多秀樹議員・永田議員の4人は再度の立候補。指名推薦の際の取り決め(経験者は辞退する)は反故にされ、議会運営委員会では、5名の枠に6名全員を選任するという不思議な決定をしました。もともと議運に決定権はないので、意義がある場合は自治法118条に基づいて、投票選挙にしなければなりません。2年前の再来です。 2年まえの手続き(異議を認めず指名推薦を採用すること)については、「違法である」と全国議長会に指摘を受けているので、今度こそ、法律に基づいて、5名枠の定数を争う選挙にしなければなりません。 事務局も、「異議があった場合は選挙」を再確認して、二度と違法手続きはしないと約束していましたが、なななんと、ウルトラCの離れ業を繰り出してきました。 一旦辞表を受け付けて、空席5枠にしたうえでの話し合いだったのに、うち再立候補の4人の辞表は受け取らなかったということにして、辞表を出したのは上田議員だけだったとして、ひと枠を争う選挙にしたわけです。 この姑息なシナリオを描いたのは事務局です。議会事務局自ら率先してこのような裏技を編み出したのか、誰かが圧力をかけてやらせたのかわかりませんが、いくらでも悪知恵は出てくるものです。 島原市議会に決定権があるのですが、まだ、広域圏議会に正式に辞表を出していないから4人の権利は継続していて、預かった辞表は仮のものだからという。ならば辞表を受けとって空席とした上田議員の枠も継続しているわけで、選挙をやる理由は無いでしょう。
とまあ、何でもありの世界。法律を遵守できない議会事務局の職員(島原市役所職員)の不甲斐なさにあきれ果ててしまいます。
島原市もまた、頻繁に職員による不正が後を絶ちません。 職員には法令順守の義務がある一方で、上司の命令に従うことも義務付けられています。では、上司に違法な処理を命令された場合はどうするか。本来は上司のやろうとしている不正を告発する義務があるのに、「違法とは知らなかった」として、上司の命令に従ったまでですという逃げ道があるのです。 現実の上司による命令はパワハラに近いグレーな無理難題が多いわけです。さすがに殺人を命じられれば、反対も出来ますが、不正な会計処理(フラワー公園問題がその実例)ぐらいならとりあえずその場をとりつくろえるわけです。(実際は発覚すれば、ごめんなさいでは済まないのですが。) このような、順法精神の欠落した市役所にしてしまったのは、ある意味我々議会の監視の甘さがあったのだと思います。 #
by mmatusaka
| 2025-07-11 10:21
| 島原の自治と議会
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2025年 07月 11日
6/21、7/2と本ブログで説明を試みようとしましたが、そもそも常識が通じない行動をわかりにくい法律で説明するから、いよいよわかりにくかったようです。再度、挑戦します。 先ず、2年前の島原市議会の不正。法律を無視する多数派と追随する議会事務局。
雲仙市・島原市・南島原市は行政の一部を共同で処理するために、一部事務組合を作っています。「島原地域広域圏組合」と言って、消防・介護保険・電算事務を処理しています。この広域圏組合の決定機関にも議会がありますが、3市それぞれの議員の中から、5名ずつを選んで、15人の議会になります。 その議員の選び方が、地方自治法118条に規定してありますが、条文をこの5名の議員選びについて説明すると…… ************************************* 2 ただし、議員中に異議がないときは、指名推薦の方法をとることが出来る。 3 指名推薦の場合、被指名人を当選人とするには全議員の同意が無ければならない。 ************************************* 「逐条解説」と呼ばれる、解説書の説明を借りれば 指名推薦は、投票を行ったものと全く同一の結果が得られるという場合に限って認められる便法であるから、次の手順の各段階において、議員全員の同意が得られた場合においてのみ可能であり、もしその過程において、一人でも異議があった場合は、改めて投票により選挙を行わなければならない。と。
というわけで、本会議を必要以上に長引かせないために、事前調整をして全会一致で「指名投票」にすることは、良くある話で、島原市議会もこの便法を採用してきたわけです。ところが、近年多数派が無理難題を押し付けるようになってきていました。 事前調整と言いながら、どうしても多数派が幅を利かせ、少数派が譲歩してきました。要は2年に一回の各種委員の分担決めであって、広域圏議員だけでなく、様々な委員(議員・審議員)を、誰かが引き受けるわけで、常任委員会委員同様、希望が偏ることはあるわけです。 かつては、重要ポスト(常任委員長など)議員や長老議員が、若手に「経験を積め」と、不人気ポストに移って、スムーズな調整が出来て、紳士的な申し合わせルールもあって、委員決めが難航することはなかったのですが、近年は長老と呼ばれる議員が駄々をこね頑として希望ポストを譲らない傾向になっていたわけです。 そして、2年前。かねてより、島原半島広域合併を謳い、島鉄存続のためには三市の連携が必要と訴えていた私(松坂)、消防防災問題にいつも取り組んでいる楠議員がこの広域圏議会の議員に手を挙げたわけです。一方で、馬場議員・北浦議員・本多秀樹議員・永田議員・上田議員の5名も手を挙げ、7名が希望を出して、話し合いがつきませんでした。(もちろん、この5人にも希望理由はあると思います) 本来は、この時点で本則118条に戻って選挙となるケースなので、本会議を簡略化するなら、この事前の話し合い段階(全員協議会)で選挙のケースなのですが、議会運営委員会に一任として、多数決で強引に(松坂・楠議員を排除する)決定をくだしたわけです。
あまりの暴挙に、あきれるばかり。2年前本会議では、抗議の気持ちを込めて『異議あり!』を宣言したわけです。 ところが、議長は「ご異議がありますので、選挙を行います」とせず、「ご異議がありますので押しボタン投票により」として、異議は少数に付き認めないと、却下したわけです。
こちらも勉強不足で、この違法処理をきちんと論破できず、21日以内に不服申し立て、訴訟の手順もあったのですが、結果として、容認した格好になったわけです。 本来であれば、議会事務局が横から「議長、それは118条違反です。」と助言しなければならないのですが、しませんでした。事務局を責めたい気持ちもありますが、要は私たちに覚悟が無かったということ。後悔しています。
結果として、「多数の力をもってすれば違法な手続きも可能である」とする島原市議会常識(自民党暴走常識)が、さらに強固なものになってしまったわけです。
かつて長老ご意見番だった、荒木昭蔵先生が、「若っかもんが、やる気で居るとやけん、先輩が譲れ!」の一喝で丸く収まっていた時代は何処へやら。 (続く→暴走島原市議会②) #
by mmatusaka
| 2025-07-11 07:34
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2025年 07月 08日
![]() モンゴルを訪問中の両陛下は、二次大戦後ソ連に捕虜としてモンゴルに抑留され、亡くなられた多くの犠牲者たちを慰霊したとのこと。 雨の中、傘をさしての拝礼だったが、何やら雅子さまに声を掛けられて、おもむろに傘をたたみ、その場に置いて、再度深々と黙礼なさったのであった。 傘をさしたままでは、十分に気持ちが伝わらないと思われたのか、このような重要儀礼の最中、立ち止まって、想定外の行動をとれば、混乱は必至、進行役の皆さんには大変な気苦労を掛けるであろうに、それでも、こんな形では納得できない!と、拝礼をやり直したのだ。自分の心に正直に行動なさったというわけだ。 雲仙普賢岳災害のとき、避難所体育館の被災者を慰問なさった平成の両陛下(現上皇様と美智子妃)が、被災者の座る畳より一段低い歩行者通路に、膝まづいた場面を思い出した。
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by mmatusaka
| 2025-07-08 23:59
| 社会時評
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2025年 07月 08日
静岡県伊東市、田久保真紀市長の学歴疑惑が騒ぎになっている。話が単純でわかりやすく、微妙に複雑あいまいで、突っ込みどころ満載。お昼のワイドショーにしてみれば、確実に視聴率が稼げるのだろう。でも本当に得しているのは誰だろう。 この5月、現職を破って市長に就任したばかり。「市長の学歴、東洋大学卒業ではなく除籍のはずだ」という匿名投書が発端という。市長の失脚をもくろむシナリオの可能性をだれも疑わないのだろうか。 情けないのは議会だ、全会一致で辞職勧告という。普通「疑わしきは罰せず」で、説明責任は問うても、辞職勧告には乗らない(退席)、冷静な良識議員がいてもいいはずだ。先般の兵庫県知事の話も然り、議会は多数の集合体なのに、一つの塊(かたまり)になって、大本営発表追随が気になる。 「東洋大学広報は、「除籍した者に、卒業証書は出さない」と言った。」と報じるテレビ局があったが、これは一般論だろう。きちんと、このたびの伊藤市長の件であると断って取材すれば、担当は「個別案件につき、回答は控えさせていただきます。」とか「30年前のことですので、精査してお答えします。」となるだろう。昨日今日の広報担当が30年前の大学事情に即答できるはずがない。 東洋大学も軽く見られたものだ。これがカイロ大学なら(国際問題にもなるから)各マスメディアも、もっと慎重に報じるはずだ。
テレビ出演するコメンテーターも実に無責任だ。卒業したかしてないかは覚えているはず!の大合唱。松坂は、想像力があるから、記憶違いは十分想定できる。 松坂は、大学卒業後、8回ほど引っ越しているので、まさに、市議に立候補する際、学歴を証明するものを求められたら、ということで、卒業証書を見つけ出すのに家じゅうをひっくり返したことがある。(見つからなかったら、大学に問い合わせて、証明してもらえるのだろうか?30年前の記録が残っていて、証明してもらえるのだろうか。と。) 自動車免許なら、頻繁に見せろと言われるが、卒業証書など、単なる思い出でしかなく、読者諸氏は、すぐ取り出せるだろうか。松坂は今でこそ、こうした問題も降りかかってくるだろうということで、即取り出せるようにしているが、(と言いながら、高校までの卒業証書は、どこにしまい込んであるかわからない。最終学歴の大学の『卒業証書』だけは分かるようにしてある。 先ほど、確認のために取り出したところ、証書の台紙に「卒業証明書」とか、(単位取得の)「学業成績証明書」とか「教員免許」とかが挟んであった。 多くの人たちは、大学4年時に、「卒業見込み証明書」を面接先に提示して、就職先を内定するが、就職時、4年目の成績まで載った成績表とか「卒業証明書」とかを提出した記憶があるだろうか。 卒業証書の提示が絶えず求められる場合でない仕事の人たちにとって、自分の学歴の証明は、かなり難しいのではないか。
当時(田久保市長からさらに20年さかのぼる50年前)、入学金(初年度学費)は、入学許可の条件だったが、いったん入学した学生の学費の滞納にはどのくらい猶予対応してくれたのだろうか。苦学生も多かったようだが…。せっかく単位を獲得しながら、学費が納められず、卒業できなかった。とか。学年末試験を受けられず、みっちり学問は修めながら、中退した。(除籍になった。)とか。
エピソード1。松坂は諸事情があって(休学などを挟んだためか)2年修了時に保護者に届くはずの年度末の成績表が届かなかった。心配になって、学生部を訪問して「成績表が届いていないようなんですけど……」と相談を持ち掛けると、「文学部の松坂君ではありませんか」と。プログラミングの関係で、あなたの成績表ははねられていました。と、一部手書きになった成績表を手交された。
エピソード2。50年ぶりに一緒に卒業した仲間と久闊を叙した。仲の良かった4人の話題になったが、卒業アルバムにはうち二人は載っているが、あと二人は載っていないことが判明した。「Hは、主義主張がはっきりしていたから、卒アルの撮影は断ったのだよ、僕は、妥協して顔をさらしたけどね。」と。Tに至っては、「実は君たちより1年前に卒業していたんだけど、就職浪人中、4年生に紛れ込んでいたんじゃなかったかな。」と。いわゆるニセ学生?学費も納めず?僕らの二倍(四年生を)学業した。
マスコミが報じるように、ちらっと見せたとかいう卒業証書が、目下の疑惑の中心になっているようだが、小池百合子東京都知事のカイロ大学卒業証書は、一部週刊誌に不鮮明に掲載されたきり、うやむやになったままだったことを、思い出さないのだろうか。 今のところ、どこも、小池百合子疑惑に言及しないが、そこが不思議だ。
アメリカにモノ言えない日本、マスコミ。東京にモノ言えないマスコミ。この機会にマスコミは相手がアメリカであれ東京であれ、きちんとモノ申してほしい。 #
by mmatusaka
| 2025-07-08 17:22
| 社会時評
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