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2024年 03月 14日
あひ見ての後の心に比ぶれば昔はものを思はざりけり あんなに恋い焦がれて気も狂わんばかりに思いがつのっていたのに 願いが叶って契りを結んで、ますます好きになり思いはつのる 今の強い思いからするとこれまでは何も物思いしていなかったと思えるほど 結ばれたあとの君がいとおしくてたまらない。 「相見る」はそんな意味だ。 わかっているけれども、吉高ファンとしてはショックが大きく。何もそこまで大映しで接吻をかわし抱擁をさせなくても、シルエットだけでいいじゃないか。と。 NHKがここまでやるか!とか、どのみちフィクションならプラトニックな関係でもいいじゃないか「ソウルメイト」なのだから。とか。簡単には立ち直れない。 そんな抗議の声を聴きながら、今後展開するだろう、複数の女性を愛することになる光源氏はどのように受け入れられるだろうか。 その後西洋世界が押し付けてきた価値観。一夫一婦制。二人の異性を愛することはいけないことという発想。しかし、実際の人間は、複数の異性を愛することもあるのだ。結婚とか生活とかあるから、簡単ではないのだが、二人(以上)の相手を愛することを、ルールだからと否定するのではなく、受け入れること。それが元来の日本文化だったのでは。と。 ※愛する人がいるのに、別の人に思いが向いたとき、その愛を否定するのではなく、肯定して、さてどのように対処するのか。その単純な事実に気づいたのは、二人目の娘が誕生してからなのだが、「源氏物語」を読んだときに気づいていればよかった。とか。 まひろのお父さん為時は(この時点ではもう、妻を亡くしているわけだが、存命の頃から、)別の女のもとに通っていて、まひろが後をつけてみると、あばら家で今日明日にでも死にそうな病気の女を介抱している場面:イメージは「蓬生」の帖。手を差し伸べずにはいられない愛もあるのだ、と。 #
by mmatusaka
| 2024-03-14 00:27
| 個人的なこと
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2024年 03月 13日
いろんな考えがあって「そういう解釈もあるね」とか、現実は理想通りにはいかないねとか、誰にも満足のいく答えはないわけで、AとBの歩み寄りで妥協点を探すとか。そんなレベル、そんな次元ではないのだ。 言論が論理が日本語が通じないのだ。最大多数の最大幸福とか、どちらかと言えば弱い立場に寄り添って、力あるものは、ちょこっと余力を発揮してとか、今がよくても、このままでは子どもたちや環境に負担がかかるから、消費量を減らそうよとか、そんな風な話がしたいのに、まるでかみ合わないのだ。 この度の自民党青年局和歌山の乱痴気騒ぎは典型例だが……その取扱い評価のしかたで、既についていけないのだ。 発覚の発端(誰がリークしたのか)はともかく、どうやら政治家と名の付く公人たちが、会議の流れで(同じホテル会場で)の懇親会で、報道のような乱痴気騒ぎをやったという事のようで、そもそも、よくもまあ、そのような企画を思い立ったものだと思う。世間一般があきれ果てている程度に僕もあきれ果てるが、それにしてもひどい。 ①「多様性:ダイバーシティーを推進する目的に叶うと思った」的な言い訳。言い訳をすればするほど、墓穴を掘っているのに……、既に不適切だと認識した時点で、言い訳せず平謝りすりゃいいのに、天下の県会議員ともあろうものが、通用しない屁理屈でとっさに言い訳をぺらぺらと。 女性議員が仲間にいても、押し通す企画なのだろうが(会合に女性はいなかったのだろうか)、そもそも、ここまで女性をスケベな対象にする非常識。その企画を受け入れ、一緒になって乱痴気騒ぎをする非常識。招待された国会議員は止めなかったのかと、いわれるが、それは無理だろう。しかし、皆がどっちらけて、まったく盛り上がらず、拍手もなく、自然消滅はあるかもしれないが、やっぱり無理だね。 これは、自民党男性に限らず、今の日本社会では止めきれない。(もっとも。そもそも、このような企画を思いつくのは自民党的な人達に限定されるが。)そして、言い訳する非常識。 ②「公金を使っていないことだけは確認済みである」と。よくもまあいけしゃあしゃあと。会合だけなら、公民館とか公会堂でやりゃ済むだろうが。そのあと懇親会をやりますので、として会場費に公金を充てるわけで、そもそもどこまでが会議費でどこからが懇親会費かの区別は難しい。 ダンサー会社の発行した領収証を提示して、この金は参加者からの会費で賄いましたと説明してみやがれ。だ。少なくとも「公金は使っていないと思いますが、きちんと調べて後日公表します。」が常識的な回答だ。 ③「今のところ、触った記憶はありません。」もう言葉が出ない。(触った現場写真が出てきたら、また考えます。」という事。それとも、このような乱痴気騒ぎが頻繁にあってて、和歌山の時は手を出したか、ほかの会合だったかあいまいで……という意味なのか。 実は、僕の悩み(無力感)はもっと深刻だ。これだけ明白に、八割方の同意が得られる非常識断罪なら、世論を背中に話もできるが、現実はもっと深刻だ。①の後半で「言い訳する非常識」としたが、その次はその言い訳を真に受ける非常識、さらには容認する非常識。容認どころか肯定する非常識。 戦争をしない常識。防衛のための戦争だったんだよ。相手が攻めてきそうだから先制攻撃したんだよ。戦争は当然だよ。やられたらやり返すでは遅いんだよ。のような。
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by mmatusaka
| 2024-03-13 16:33
| 個人的なこと
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2024年 03月 10日
(画像は、NHK配信、大河ドラマ「光る君へ」に登場する、アベノハルアキラ) 「平安時代には、そのような非科学的なことがまことしやかにまかり通っていたんだね」などと、いいながら、この21世紀でも、人々は普通にお葬式に参列しては、南無阿弥陀仏だのアーメンだの唱えて、「そんなの嘘っぱちだ」と思っているのか、「無事極楽浄土に行ってください」と思っているのか。まあ、800年前も今もあまり変わりはない。 21世紀の科学時代、魂だの霊だのを信じていない方も多かろうと思うが、行動は「信じている人」と同じであること。信じている人を「彼らは操られている」とか「だまされている」とか思っていても、やってることは五十歩百歩。お付き合いもあるからね、人間は難しいイキモノなのだ。
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by mmatusaka
| 2024-03-10 00:12
| 社会時評
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2024年 03月 09日
熱心な新聞読者でもないから、1頁もめくらないまま、古新聞になることもしばしばだ。そんな中で、土曜日は、割と新聞をめくる機会が多い。見出しにつられて、いくつか記事を読むわけだ。西日本新聞は土曜日に読書欄がある。(だいたいどの日刊新聞も週に1回読書欄を設けているようだ。)
本日の読書欄に、目に留まった記事があったので、以下切り抜き。鳥取の本屋さんのご主人が書いたという本が紹介されていた。 本ブログでも紹介していたのだった。 記事によると、その店主は長崎出身とのこと。あの時、店内の写真を撮らせてもらっていいですか?と尋ねたわけだが、その人がこの記事の人だったのだろうか。もう少し、踏み込んで話していれば、面白い展開もあっただろうな、と思った次第。
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by mmatusaka
| 2024-03-09 13:55
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2024年 03月 08日
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by mmatusaka
| 2024-03-08 22:48
| 社会時評
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