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2008年 11月 05日
日本のジャンヌダルク(?)福田衣里子は先週28歳になった!今3冊目の本を読んでいる。鳥越俊太郎と福田衣里子他の対談レポート『日本の薬はどこかおかしい!』だ。勝手連の仲間と読書会教材に指定してある。 僕のところに何冊か手配してあるので関心のある方は声をかけてください。1470円です。 改めて本を読むとか、えりこブログを読むとかしなくても、本人に会ってみればすぐ分かることだけれども・・・実は福田衣里子さんはものすごく明るい。 前回第1回福田衣里子論では、ちょっと悲愴観を漂わせて展開した。テレビなどのレポートもそういう側面がある。すなはち悲劇のヒロイン扱いである。曰く、日本のジャンヌダルクとなる。ジャンヌダルクといっても、実はよっぽど世界史に詳しくなければ、名前を知るくらいである。島原バージョンで言えば天草四郎である。その名声とは裏腹に、ジャンヌダルクは最後は火あぶりの刑に処せられるのである。キリスト様だ(^-^)v 『女たちの闘い』の中だったか、ジャンヌダルク扱いされる場面が登場する。そこで衣里子は(この本では主語を衣里子と表記している)「火あぶりにならないようにしなきゃ」と応じる。 薬害訴訟の長い裁判の戦いの中、気の抜けない緊張した場面が続く、弁護団が「今週が山場だ!」と引き締める。「私たち、ずっと言い続けていますよね『今週が山場だ!』って」と衣里子が言うと、皆が笑う。彼女のこの底抜けの明るさが、どれほどあの長い闘いに「うるおい」というか希望を与えたことか。ある意味福田衣里子天性のものがある。 1ヶ月前、初めて島原市役所前で演説を聞いた(既報)。「台風がそれて良かったね。」と天候の挨拶をかけた。「わたし、晴れ女なんです!」といってニッコリ。笑顔がいいとか。いつも笑顔とかではなく、本姓が「明るい」のである。 長い戦いを乗り切るには「明るさ」は不可欠でもある。さあ本日は決算委員会2日目、僕の場合、意識しなければ獲得できない部分かもしれないが、眉間にしわを寄せぬよう心がけて「明るく」臨もうと思う。それにしてもこのお金の使われ方はデタラメだ!
by mmatusaka
| 2008-11-05 09:26
| 島原から日本を変える
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