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2009年 02月 27日
議員になって、特に本会議で発言すると、キチンと記録が残る。会議録に活字で印刷され、ほぼ永久保存である。最近ではホームページでも検索できる。
一方、普段の政治活動においても、報告書を印刷し、日常の所感なども「ブログ」に記し、活字を残す。その気になれば、見ていただくことが出来る。 松坂は後期高齢者医療についてどのように考えているか? 松坂は諫早湾干拓についてどのように考えているか? 松坂は議員定数に付いて何人がふさわしいと考えているか? 便利なもので、このブログ(新・土佐日記)内検索を使って、例えば「議員定数」と入力して検索すれば、僕の書いた「新・土佐日記」の記事1100ほどの中から、「議員定数」の語を含む37件の記事をリストアップしてくれる。読めば、松坂は議員定数をどう扱おうとしているかはほぼ察しがつく。 つまり、証拠は残し、はっきりと立場を明らかにすることはやって来ている。何のためか?政治がどんどん悪くなり、悪事がまかり通ったとき、「俺は良くしようとしていた」「早くから間違いを指摘していた。」という証拠作りか?言い訳か? 結果100の悪事を食い止められず、100の言い訳になっていないか。 ならば、一つのことを100回繰り返し、1つだけでも悪事を食い止めてはどうか。いくつかそういう実績もない訳ではない。悪事の数は1000を下らないから、これからも守備範囲は広がるし、1000の間違いは指摘しようと思う。しかし、その一方で何が何でもやらなきゃならんこと、させてはならぬこと、この件は何度も何度も何度も何度も繰り返そうと思う。 繰り返し繰り返し訴えようと思う。今回阿久根市の竹原市長の奮闘ぶりを見て、「繰り返すことの大切さ」を実感している。 実は1000の悪事は案外根っこが同じ場合が多く、象徴的な1点を徹底追及すれば、まさに芋づる式に繋がるものである。 高齢者切捨て問題、派遣切り、士農工商、障害者自立支援、格差問題、男女差別、人種差別、市長議長の運転手秘書付き高級車優遇、天下り優遇、色んな不平等の起源は、何か1点、例えば、C型肝炎問題だけを集中的に調べれば、同じ仕組みだったりする。 自分の記録が残っているばかりに、僕の頭の中では毎日思い描いていることだから、当然と思っていることが、案外伝わっていないことに驚かされる。皆それぞれ忙しく、自らの生活に追われている。松坂如きの意見を一々記憶しているわけがない。(実は、キチンと把握しておられる方も結構いらっしゃるのがありがたい。) 大切なことはやはり繰り返さなければならない。(松坂ウォッチャーにとっては「又か」と言う事もあろうとは思いますが、松坂の言い分のどこに重点が置かれているかの尺度にはなると思いますので、気長にお付き合いいただきたいと思います。)
by mmatusaka
| 2009-02-27 00:22
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