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2009年 05月 12日
5/10
集会所からの帰路は竹原さん運転の車に乗せてもらった。後部座席に布団が乗せてあった。いっしょに「ジョイフル」で食事。色々な思いや苦労話を聞く。599円の定食。割り勘である。 前夜は何人かで大いに盛り上がっていたとの事だったので、他の議員さんも合流しての話も聞けるかと思いきや、それぞれに家庭があるだろうから、各議員さん各自自宅に戻られたのであろう。庭山議員と3人の食事だった。 もとより特別接待を求めていたわけではないので、食事に付き合っていただいただけでも感謝である。食後庭山さんとも別れ、既に深夜になろうとしていたので近くのビジネスホテル前で下ろしてくれるようお願いした。(選挙)事務所の戸締りに向かった。実は座席の布団は選挙事務所に下ろして、僕に泊まっていいよという意味だった。 行き掛かり上、弾みで阿久根訪問。宿泊交通の手配は勝手連の自己負担は当然のことなのに、大いに気を使わせてしまった。『今日おいで』と言ったのは竹原さんであるが、多忙な中、車の後部座席に布団まで積んでいただき恐縮至極である。さすがに遠慮申し上げ、風呂にもはいりたいなど贅沢を言ってホテルにした。 5/11 翌朝起きたら、この事務所を訪問したり、市役所を訪ねたりしようと、まあ竹原さんたちの迷惑にならないよう立ち去ろうと漠然と思っていた。 連日の疲れがどっと出て、風呂にも入らず眠ってしまった。6時前に目が覚めた。もう一回寝ようかと思ったが、寝過ごしてはならぬと、風呂を使う。風呂から出て、前夜のことなどノートに記録していると、竹原さんの連絡アリ。 午前7時既に戦いは始まっていた。いわゆる街なかに選挙対策として臨時に設置した昨夜のプレハブ事務所ではなく、普段の竹原さんたちの活動拠点らしい。総菜屋さんの厨房のようなところ。前夜の山田議員と牟田議員と竹原さん、日程の打ち合わせ。(こんなに早くては、昨夜飲むどころではなかった筈。)近くの工場の朝礼で10分間の時間を貰ったとのこと。 味噌汁をいただく。厨房の女性の方が、竹原さんの改革に寄せる思いを切々と訴える。山田議員ともお話をしているうちに、外に出た牟田議員が戻ってきて、竹原さんを誘い出す。「支持者の方が表にいるから」とか何とか。牟田議員は竹原さんの同級生と言うことで、議会でも「竹原は私心の無い男だ」と不信任を跳ね返したあの議員さんだ。 山田議員に「竹原さんはどちらへ?」と聞く、「隣でパソコンじゃないかな。」と。しばらくして戻ってくると、朝礼訪問までの10数分を待つべく椅子に座る竹原さん。気がつくと昏睡している。(あしたのジョーみたいだ!)厨房の女性の方が「竹原さんはほんとに一所懸命だ」と。起こさないように小さな声で。山田先輩議員も優しく見守る。 5分後ぱっと目覚めて、竹原号に乗り込む。牟田議員はもういなかった。別の用事だろう。 清潔感あふれるきれいな工場と従業員の方たちであった。終了後しばし工場長にお礼の挨拶。ここに至るまでの苦労は並々ならぬものがあり、昨年からの不況に必死に耐えて経営に臨む民間の姿勢を感じ取る。 五月晴れ、しばしドライブ?山田議員の勧めで、見晴らしのいいところで車を止めて、阿久根市を鳥瞰す。いにしえの領主はまちを見下ろして、かまどの煙が上がっているかを案じたという。竹原さんと山田議員、どんな思いで阿久根の町を眺めているのだろう。(^-^)v という感じで写真を撮りますよ~。
by mmatusaka
| 2009-05-12 17:05
| 阿久根に注目
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