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2009年 06月 01日
僕は、今回阿久根市の問題を通して、改めて色々考えた。
議員は本気で反省しなければならない。 実は自分から変わろうとしない人間は変われないから、結論を言えば退場願うしかない。 人に言われて変わるような輩は、要は自分の信念ではなく、頭の上がらない人にぺこぺこしているだけだからだ。 僕の過去ログを見ていただければ、島原市議会のデタラメぶりも相当なものだと分かっていただけると思う。そんなデタラメ議会と、一緒に赤信号を渡ろうとするような島原市そのものもデタラメだ。僕が反省を求めているのは、一連のデタラメにどっぷり浸かった人たちのことではない、見て見ぬ振りを決め込んだ人たちではない。そんな人たちにはもうさじを投げている。 その手前で立ち止まっているあなた!あなたである。少年が大人の社会に首をかしげ「これでいいのか?」と首をかしげている。そんなあなたに呼びかけたい。 島原市議会のデタラメぶり(議員の志の低さ)は、市政の問題点と合わせて、繰り返し繰り返し報告するが、ここで改めて確認しておきたい。 良薬口に苦し、忠言耳に痛し。自分(たち)のことは棚に上げ・・・と言われるかもしれないが、阿久根の批判は自己批判であり自己反省である。阿久根の市民にとっては、自分たちの選んだ議員がこんなにもいい加減なメンツにこだわる小さな人間だったのかと思い知るがいい。同じ事を島原市民にも訴えたい。この前の選挙であなたが投票した議員が何をしているか何をしていないか実態を知って怒り、最後はそんな議員を選んだ自分を反省して欲しい。少なくとも裏切り者の議員に「よくもだましたな!」と詰め寄って欲しい。 そもそも、ニュースにもなったように、政務調査費に領収書を偽造し、視察旅行で観光を楽しむのが常態化した議会であったことをまず阿久根市民は怒らなくてはならない。そのことを身を挺して訴えた竹原さんを問責決議にかけて追い出そうとし、悪徳議員を擁護した、議員団をこそ糾弾すべきなのに、やれブログの書き方が無礼だ、情報公開の手法が荒っぽいだ、と小手先の批判で、犯罪をうやむやにしたそんな議会であったことを忘れてはいけない。 そんな人たちが、(大の大人が)選挙を一回通過したぐらいで反省するとお思いか?!?個々の市民や、団体にとっては、有難いパイプ役を務めてくれる議員さんは貴重な存在かもしれない。そんな11人の議員かもしれないが、本質を見誤ってはならない。領収書を偽造するような議員(それを擁護する議員)から手配してもらった補助金や市民サービスがなんだったのか? 島原市でも事実として存在した、領収書偽造。見て見ぬ振りをした職員たち。事実発覚後ももみ消しに躍起になり、その過程を見ていながら、決算委員会後の懇親会(酒宴)を優先させ、裏金追及を妨害した議会。その後一度選挙は通過したが、その時の議員がまだ幅を利かせている。 阿久根もまた似たり寄ったりだ。竹原さんの改革はこれからだ。 僕は今回のことで勇気をもらったし、決意を新たにしている。(選挙が負けていても、同じだけど)、自分の考え方は間違いではなかったと確信を持った。 だからといって、竹原流を丸呑みし、ブログによる不人気アンケート云々、荒っぽいと評された手法を真似るということではない。自分の出来る方法で、竹原さんの本質を真似るつもりだ。 ブログ発信、バイクでのこまめなビラ配り、市政便りのメッセージ、情報発信の表現方法、マスコミ対応。全部まとめて評価され信任を受けたことになる。 僕は僕でやるべきことを模索して、やる。何よりも不当な圧力には絶対屈しない。阿久根の人たちにはまだ次の展開が待っている。頑張って欲しい。今回選挙に勝った事で、レベルが格段に上がった。かつて島原は6年前、選挙に勝ってレベルが上がった事がある。しかし今逆戻りしている。あの時の選挙が敵失(スキャンダル)だったからか?市民の怒り市民の意識が持続しなかった。 阿久根の場合は、違った。遠因としてのスキャンダルはあったが、今の地方自治体の抱える体質(役所任せ、ほったらかし)を正面から攻めて、勝ったのだから、確実に市民は覚醒している。継続だ! (具体的には、次は議員リコールだ)
by mmatusaka
| 2009-06-01 10:28
| 島原の自治と議会
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