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2010年 04月 09日
今、眉山トンネルの設計そのものへの疑義が生じたとか何とかで、問題が大きくなろうとしている。
とりあえず、事実確認だけはしておこうと、情報源にいくつか当たった(ほとんど電話取材)。 眉山トンネルは土砂山なのに岩石山の基準で設計されているのではないか?との専門家の指摘。そのメールを受け取った復興事務所、その専門家の方に「受信」のメールさえ打っていない事が事の発端だ。 匿名の「返信できない」投書ならいざ知らず、実名で連絡先も添えての投書。「ご指摘の件調べてみます」「ご指摘の件は解決済みご心配なく」とか「即答できませんが、受信しました」とかそれが普通だろう。 返事が欲しければ、再度問い合わせがあるだろう・・・で放置。確かに投書子のほうも、反応が無いのであれば、読まれていない場合を想定して、「読んで頂けましたか?」の打診はして欲しかった。 ※追加説明)*********************** 指摘をなさった専門家(小林氏)は、復興事務所と並行して、現場を担当しているフジタに対しても働きかけており、そのフジタが、復興事務所に連絡を取り、すでにこの指摘に沿って検討している旨、フジタ経由で小林氏は確認しておいででした。 つまり小林氏の指摘が復興事務所に伝わっている事を小林氏は確認していた。だから再度の打診は、されていない。・・・という事です。(小林さん本人に確認済み) ******************************** 役所のメールと個人のメールは違うかもしれないが、僕なんか、重要なメールをしばしば間違えて迷惑メールに仕分ける事もあるから、手違いで「伝わっていなかった」は想定されるからだ。 トンネル問題を心配する人たちが、このこと(専門家がメールを出したが無視されていること)を知り、「何故返事をしない?」「指摘は正しいに違いない」と、割り込んだために、騒ぎが拡大しているわけだ。 同僚議員も心配しておいでだったので、その後雲仙復興工事事務所訪問に同行した。役所側もそうだが「言った言わない」になると誤解のもとになるので、こういう時は、双方複数に限る。本当は出来ればマスコミ同伴がいい。 究極は「責任者は誰だ!」となる。工事をやっているゼネコンか?指揮監督している工事事務所か?(写真に写っている人たち:背中)、建設大臣か?工事をお願いした県か?間接的にお願いした島原市か?基本設計についてはトンネル検討委員会の如き学者たちか? この検討委員会の如きが本当に機能しているのか?形式的にハンコを押すだけに流れていないか?ハンコは押していない、委員会は意見を述べたまでで、議決をして予算を通した議会が責任者か?
by mmatusaka
| 2010-04-09 11:22
| 諫干・環境
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