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2010年 04月 15日
赤松農水大臣と検討委員会メンバーが長崎入り。諫早市内のホテルで意見交換会があった。例の「諫早湾干拓、開門の方向性」を判断するためのものだ。傍聴席300席が用意されているとの事だったので、開始2時間前に並んで席を確保した。(結果は満杯にはならなかった。) 2月11日の大臣来県とはがらりと様子が違う。前回は政府主導もしくは民主党主導だった。まさに赤松大臣はフィルターのかからない県民の声を聞くことが出来た。県民の声を聞きたい大臣の意向を受けて、地元長崎県選出民主党国会議員団が窓口になった。ご案内のとおり、民主長崎県連は開門反対の立場であるが、特に手心を加えることなく、普通に県民の声を聞いた。だからぼくら開門賛成の声も聞いてくれた。(発言するチャンスがあった。) 今回は、その大臣が、直接任命した政府国会議員たちで構成した検討委員会が白紙で意見を聞こうというもの。ところが実際の仕事は農水省の官僚が請け負った。地元長崎県・諫早市が準備をした。その結果、著しく偏った意見交換会となった。 何と意見発表者9人が選ばれていたが、開門賛成の立場からは瑞穂の漁協長石田さんだけで、他は中村知事、末吉議長、宮本諫早市長、奥村雲仙市長ほか開門反対の立場から8名。発言時間も1人4分と言いながら中村知事には15分ほどを許しながら、石田さんには4分過ぎると何度も何度も止めに入る始末。 よくもまあこれだけ不平等な人選をしたものだ。四面楚歌ならぬ八面楚歌の中で石田さんの訴えが悲愴であった。 入り口ではゼッケン、プラカード、横断幕持ち込み禁止と警告してありながら、盲点を突いて(鉢巻の表示は無い)諫早商工会議所から持ち込まれた段ボールに用意された「開門反対」の鉢巻が配布されていた。 赤松大臣・郡司副大臣他検討委員会の真実を見分ける感性とと報道陣の良識を信じるしかない。
by mmatusaka
| 2010-04-15 20:23
| 諫干・環境
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