情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 04月 17日
楠県議の「くすのき県議会だより」が届いた。もう27号を数えるのだなあ。今回は、先般有明海漁業不振の窮状を訴えるために、県議に同行したのだが、そのときの写真を載せてもらった。 議員の活動は、本会議はインターネットやケーブルテレビで中継されるから、その気になれば結構知る事が出来る。しかし、あとはたまに新聞に短く紹介される程度だ。議員は色々工夫して情報を発信し、政治の実態を伝え、自らの考えを伝え、支持をお願いしている。 そのことが結果として選挙時の投票の元になる。候補者選びは、何と言ってもその政策が(考え方が)大事だからだ。今日はそんな「情報発信」について検証したい。 僕の場合、毎日の報告を基本、このブログ「新・土佐日記」で発信。議会ごとに(3ヶ月に1回のペースで)「市政報告会」、そして時々報告書「青草子」を作って配布している。たまに号外も出して補足するが、その「青草子」議員生活6年を過ぎて「8号」まで出した。もうすぐ「9号」を出す。この報告書しか接点の無い人には、少し物足りないかなと思う。この報告書も配布範囲が限られているので、なかなか全有権者に考えを伝えるのは至難である。 楠さんも県議になって7年。ほぼ3ヶ月に1号のペースである。(毎議会ごと)。なかなかできるものではない。 南島原市は西有家の高木かずえ市議も地道に報告書を出している。さすがに離れているので、たまにお会いした時に頂くわけだが、最近の号が48号だという。すばらしい。その報告書の名前も親しみやすい。「いどばた」だ。いかにも女性議員らしい「井戸端会議」のように気軽に参加して欲しいとの願いが込められているのだろう。明日から2期目をかけて選挙が始まる。ということは毎月1号のペースである。 選挙運動ではなく、この地道な政治活動が、確実に評価される事を期待したい。高木さんの「いどばた」は、いつも問題意識を持って「南島原市の実情」を追及している。主婦の目線・市民の目線、弱い者の立場が貫かれている。 僕が島原市議になりたての頃、既に高木さんは西有家の町議さんだったが、諫早での「政策勉強会」で時々顔を合わせていた。早口でまくし立てる正義感の強い女性議員だったし、今もそのいい所は変わっていない。ともすると男尊女卑の慣習が残り「女はおしとやかに黙っておれ」という土地柄。大変な苦労だと思う。しかし、メンツや建前に縛られない女性ならではの強さがある。 島原の(南島原も同様だが)しがらみだらけの男性議員どもの優柔不断を見るたびに、高木議員の率直明快な弁論に教えられることが多い。 明日から選挙戦と聞き、応援のメッセージを兼ねている。 閑話休題、同僚の清水宏議員。こちらも月1回のペースで報告書を発行なさっている。われらの会派長である。その名前、「月刊凡々」というのも面白い。清水議員はHPも立ち上げていて、その月刊凡々のバックナンバーが読めるようになっている。すばらしい。 そういえば、敬愛する阿久根の竹原市長も、その基本形は手配りチラシであった。 民主党がいよいよネット選挙を解禁する。当然の流れだが、実はネットこそお金をかけずに情報を発信できる優れた道具である。竹原市長はまさにそのネット(ブログ)と旧来からの手配りチラシ、今は市の広報誌なども活用して、『市の実態』を報告なさっている。 僕も格好だけは真似しているつもりだが、まだまだである。さあガンバロー。
by mmatusaka
| 2010-04-17 23:44
| 島原から日本を変える
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||