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2010年 04月 20日
南島原市、4年前8町合併を機に、市長・市議会選挙だった。前回市長選挙は県議から回った松島氏(現市長)と西有家町長佐藤氏の一騎打ち。79票差という僅差であった。僕にはほとんど二人の違いは見えなかった。今度は3人。いずれも旧西有家地区出身のようだ。今回も違いは見えない。
現職対新人なら、違いは見えなくても、現状信任なら松島氏、不信任なら対立候補という構図になるが、対立候補が2人。現職批判票が二つに割れる分現職有利なのか。反現職の2人が競い合えば、相乗効果もあるかもしれない。しかし藤原氏と平石氏に(報道で知る限り)違いは見えない。 ネット検索をかけても、情報発信の気配も無い。既に公式hpが作られているなら、申し訳ないが・・・。検索でヒットしないのだから、情報発信力は限りなく0点だ。現職は市のhp・広報も出してきた。新人二候補を応援する人たちの中に「僕がhpを作りましょう」という若い人は居なかったのか? 選挙には金がかかるという人もいるが、それこそ、自分で出来ないまでも、金をかけて(業者に頼むとか)hpぐらい作るのが常識ではないのか?確かにまだまだインターネットは情報発信の主役にはなっていないかもしれない???しかし重要な脇役である事ぐらい認識できないのか?金をかける場所を間違えていないか。 僕としては、島鉄南線存続について、全くやる気のなかった松島市長は、落第点だ。では藤原氏はどうか?平石氏はどうか?自分の属する市であれば、2人の考え方を確認したうえでどちらかに入れるか、白票だ。南島原市の有権者は真剣に考えて投票していただきたい。お隣の町のことだから(いずれ半島は一つと思っているから)他人事ではないが、投票については、一票ももたないから、一歩引いている。 市議選も、何とも迫力の無い展開だ。定数を24に減らした事だけは評価できる。28人立候補という事で、4人がふるい落とされる。前回30人に50名以上が殺到したのに比べれば、さびしい限りだ。新人も5人というが、全く新人らしさは無い。元町議さんだった人と政党・組合関係者だけだ。年齢も高い。オール60以上。若者は全く政治に期待していないのだろうか。マニフェスト討論会まで実施した若者たちから、何人か出てきて欲しかったが・・・。ネット検索をかけても市議候補のサイトには引っかからない。さびしい限りだ。 いわゆる新人効果はあまり無いと思われる。60過ぎた新人は、老後の一つの過ごし方だ。それゆえ(生活がかからない分)しがらみの無い自由な言動も期待できそうだが・・・ 政党・組合がバックでは逆にしがらみだらけ。共産系も組合系も、議場では舌鋒鋭く、市政の矛盾を追及してくれるが、今行政にいちばん求められている公務員改革に対して、本気で取り組んでくれるだろうか。職員の人件費に踏み込めるだろうか? してみると、現職議員はこの4年間の評価を受けるものと心得られたい。4年間一般質問を怠けたりしていたものが、今更「お情けを」と頭を下げて回ってもあまり効果は無いだろう。市民はきちんと見ている。 南島原市も「選挙公営」などだいぶ進んで、お金が無い人にも立候補のチャンスが与えられたと聞いている。選挙公報は出るのだろうか?それにしても20代30代はどうなっているのだ。おじ様おば様に任せ切っていいと思っているのかい???今回は(候補者不在は)仕方が無い。投票だけはしっかりガンバロー。 ※今(4/20)選管に確認したところ、「選挙公報」は出ないとのこと。ポスターの印刷代は税金から出るようになったと聞いているが、肝心の「公報」が出せないとは情け無い。
by mmatusaka
| 2010-04-20 01:15
| 島原から日本を変える
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