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2010年 05月 06日
今日5/6は新聞休刊日だった。仕方がないので昨日の朝日新聞をネタに少々ぼやこうと思う。
天声人語では、要約すれば「アメリカに話すのが先だろう」と。 1面から、8面にまたがって、長々たらたら論説主筆とかいう人(船橋洋一氏)が、わざわざワシントンから鳩山総理にもの申すと、要約すれば「アメリカの言いなりになりなさい。」と。(朝日新聞がアメリカのポチと言われるゆえんだ。) 挙句の果てに、「社説」でまで、この度の普天間問題の鳩山さんの対応を批判している。この社説に至っては要約のし様がない。いわゆるテレビと同じで、かくあるべき姿のないまま批判をしているだけ。結論(朝日新聞社としてどうあるべきかという社説)が無い。 三つの主張にまるで一貫性が無い。 批判をするだけなら簡単だが、ではどうしたらいいのか?方向が見えないままの批判を繰り返している。自民党と同じだ。自民党はまだかくあるべき姿を「ヘノコ」という絵に描いた餅だけは示していた。朝日に限らず、マスコミは『自民党のヘノコ案は単なる問題先延ばし、目先を切り抜ければ先はどうなろうと知ったこっちゃない』という事が分かりすぎている。だから、報道各社は定見のないまま、自民のコメントも垂れ流すだけ、批判も賞賛もしない。鳩山さんをひたすらケナス分、自民を持ち上げている錯覚に陥る。 国民は馬鹿じゃないから、何もしなかった自民党より、『動いて』様々な問題点をあぶりだした鳩山小沢民主党の功績(?)を評価している。どうしようもない所まで来ていたニッポンの実態を知って、簡単には、解決策が無い事に気づいて、今更ながらフラストレーション(欲求不満)がつのる。 僕に言わせれば、分かりきっていたことである。 実態を知って暗澹たる気持ちになるくらいなら、これまでのように何も知らずにバカのままでいたほうが良かった。・・・と思う国民は少ないと思う。破綻する前に気づいたことを「良し」としようではないか。 これまで国民に真実を隠し、無知な国民を相手に利権をむさぼっていた一部の特権階級(役人・政治家・お金持ち・マスコミなど)だけが焦っている。それがこの度の一連の馬鹿騒ぎだ。小沢批判はその典型だ。(本当のことがこれ以上知れたらまずい!) 情け無いのは、持ち上げられていると思い違いしている自民党の人たちだ。こんなにこの人たちは空気が読めないのか???何もしなかった自民党は何も言う資格は無いのに。「実行するより、絵に描いた餅を見ておくのがいちばん!」という態度は最低だ。 おぼれかけている子ども(国民)を救おうと飛び込んだ勇者(鳩山民主党)を高みの見物。「あれあれ一緒におぼれているよ、言わんこっちゃ無い、馬鹿だね。」(言外の意味:おぼれている子どもは見捨てればいいのに。沖縄の人たちにこれまでどおり負担を強いていれば、これまではそれで我慢していたんだから。一応ヘノコと言ってりゃ、当分の間は普天間にずるずる続くものを。) 「おそらく俺たち(自民党)が飛び込んでも、助けられなかっただろうが、飛び込んだ鳩山民主党を高く評価する。ご愁傷様でした。今度は俺たちが勇気を出して万全の体制で飛び込むからあとは任せてくれ」とでも言ってご覧。谷垣さん。 5/7(追記)********************** 深夜朝日ニュースターの「ニュースにだまされるな」(再)を見ていたら、僕と同様の主張が展開されていていくらか安心した次第。 参考:2010年5月1日ニュースにだまされるな! 5/1 夜10:00~11:55 ほか 普天間問題の行方 迷走を続ける普天間問題。 果たして5月末に決着できるのか? 地元沖縄の現状はどうか? 沖縄に展開している海兵隊の役割とは何か? この問題が日米関係に与える影響とは? 司会:中村うさぎ(作家) 金子 勝(慶応大学教授) ゲスト:伊波洋一(宜野湾市市長) 岡本 厚(「世界」編集長) 西崎文子(成蹊大学教授) 孫崎 享(元防衛大学校教授)
by mmatusaka
| 2010-05-06 22:40
| 社会時評
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