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2010年 05月 18日
どうぞ皆さん、雲仙市議会の議員さんたちを軽蔑してあげてください。
奥村市長は頑張っていると思うけど、奥村市長よ今回の開門反対の動きは熟慮が必要ですぞ。もう一度きちんと情報を整理して、事実に立脚して判断なさった方が賢明ですぞ。 選挙の洗礼を受けていながら全く『勉強しないまま』の議員さんたちである。市長も無投票で完全に増長しているのではないか。奥村市長に取り入って、べったり言いなり、自分の考えは丸で無い。そんなこったから、視察先で未成年の女子を裸にしてお楽しみした時から成長していない。むしろ退化している。全員とは言わない。3名は別だ。しかし残りの20数名は自分でモノを考えない。考えて周りに同調するだけならもっと始末が悪い。特に改めて軽蔑する。 視察先で野球拳をやって、だれも止められなかったことが証拠である。立候補する資格がなかった。 今回の場合、開門反対決議を止められないのは、野球拳と同列に扱うわけには行かないが、議員としてはもちろん人間としていかがなものか。 何よりも、勇気を持って開門賛成に転じた石田議長を個人的に追い詰めようとするそのやり口がえげつない。あえて、この海上デモの日に臨時議会を召集するなんて!奥村市長の言いなりだ!議会の尊厳はどこへ行ったのだ。臨時議会の意味が分かっているのか?だれのさしがねか?自立せんかい。 大局を読め。などという高度な事はいよいよ分からないだろう。 国政の動きがここまで来た時に、理屈ぬきで誤った論拠で開門に反対してどうなる?イサカンの防災効果、調整池のしくみ、塩害の実情、地元の議員が、全国のうわべ情報だけで右往左往する連中以下の理解でどうするのだ!!! 高潮の恐れ、諫早水害の過去の記憶は別のものである事。大雨時の堪水被害は未だ未解決である事。漁業被害は日増しに拡大している事。何故地元にいて知ろうとしないのか。足も目も無いのか!何のための地元議会だ。調整池のしくみを知らないわけじゃないだろうね?毎日開門して排水されている『調整池からの水』がどれくらいの量か分かってモノを言っているんだろうね。 まさか島原議会にいた不勉強議員のように「開門反対で来たんだから、これまで排水門は開けていない。」などと、水位調節の排水がなされている事実も知らないわけじゃなかろうね?東京の偉そうな評論家のように排水門とギロチンを一緒くたにしてギロチンは落ちたままなんて勘違いしていないだろうね。 雲仙市もまた干拓農地の入植者に格別の補助金を付けて優遇している事実を知らないとは言わせないよ。金子知事と谷川議員の親族業者のいいとこ取りは知った上でモノを言っているんだろうね。 結婚式と葬式となんぞの総会に呼ばれて飲むことに忙しいといって、不勉強を棚に上げるんじゃないよ! 猛省を促したい。 既に条件闘争の段階だろうが!(意味が分からんだろうよ。) いちばんの直接被害をこうむる地域の議会だろうが!諫早市議会の議員さんたちもどうにもならないが、このたびの暴挙は僕は納得できない。当分軽蔑する。なぜなら議会が独立していないからだ。元々市長部局の追認機関でしかない事は分かりきっていたが、今回のような非人間的なやり方はいかがなものか。先ず人間であれ。(諫早市議会批判は又別立てで展開しますのでお楽しみに。) 北部排水門に集結した、漁民の訴えを聞いたか?!『即時開門・農漁共存』だ。瀕死の状況の漁民は農業者に思いを致しているというのに、「塩害があるかもしれない」「塩水が染み込むかもしれない」という誤った情報で脅かしつつ、農業者だけ、救おうとするその卑しい考え方はなんだ。漁業者を見捨てる権利があるのか。 調査ぐらいすればいいじゃないか。 排水門近くには開門を求める漁船が集まり、「即時開門農漁共存」とメッセージが書かれた横断幕を広げた=18日午前11時42分、有明海、朝日新聞社ヘリから、山本壮一郎撮影
by mmatusaka
| 2010-05-18 23:20
| 諫干・環境
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