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2011年 03月 20日
その後月刊情報誌「ガバナンス」とかでもしばしば記事を見かけ、大森先生の本は何冊か読んだ。しかし原点はこの時の薄い講演録だった。 その大森先生が「まちづくり」テーマで小浜までおいでになると聞きつけ、3/20万難を排してお話を聴きにはせ参じた次第。東北の震災直後の異様な状況の中、何故か「まちづくり」が空虚に感じられつつ参加した。 元々自治体職員が大部分を占める「地域リーダー養成塾」というのがあって年に40人ほどの精鋭が、年間10回程度都合30泊?の研修をやって送り出されるらしく、大森先生は現在その塾長だという。その塾出身者の九州ブロックの同窓会合ということで、せっかく大森先生のような大物がおいでになるのだから、長崎県のまちづくり団体にも参加案内があっていたというわけだ。10名ほどの贅沢なこじんまりとした講演話し合いになった。 元々地方自治や議会改革が専門の先生なので、むしろ議員や県内市町村職員に声を掛けて「活」を入れてもらった方が良かったかもしれない。 事実、この災害を機に加速するであろう公務員法と地方自治法の改正で議会も公務員も試練の時を迎えるという趣旨の話を展開なさった。先生特有のシニカルな言い回しもあって、白とも黒とも取れる表現が気にかかった。 いちいち僕が普段から考えていることに符合することが多かったのだが、僕の方はうまく自己表現できず、又参加している人たちもそれぞれに問題意識があって、皆さん手前味噌に受け取っているようで、かみ合っていない印象だった。2次会は酒席であったが・・・。 先生に会ったら(チャンスを見つけて)色々聞きたかったのだが、せっかく少人数でチャンスはあったのに、先生の横にべったり張り付く参加者に押されて、いまいち入り込めなかった。まあやきもちのようなものであるが、大森先生に尋ねて大森先生でなければ答えられない事柄を引き出したかったのに、そのべったり氏は「私が私が・・・」と自分の言いたいことばかりのようで、その自分の一所懸命に賛同を求めるような問い掛けばかりで、なんとも不満の残る時間だった。(本人は一所懸命で悪気もないし、はるばる遠方から自腹を切って参加しているのだから、どうにもならないのだが・・・)どの道酒席の話はどんな方向に流れるかは予測も難しいのである。
by mmatusaka
| 2011-03-20 22:57
| 島原の自治と議会
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