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2011年 08月 09日
「新しい公共の場」という新語があって、官民協働の発展形だと思えばいい。国がこのために補正予算を組んだのは、既に昨年の秋のことだという。東北の震災を受けての概念ではないが、日本全国、このままでは前に進まない。民間・個人は自分さえよければと「公」のことを考えない。一方公務員たちは、かたくなに「公」の範囲を限定し、身動きが取れないでいる。その境界線上で民は役所の不作為を糾弾し、官は「民でできることは民でやれ」という。
僕ら「森岳まちづくりの会」の代表小川君だったか、京都の道の掃除の仕方を引用していた。「境界線よりちょこっとはみ出して掃除せよ。」と。通りの向こうからも同じである。はみ出しすぎたらイヤミになる。境界線きっちりだったら、ギクシャクする、と。 僕はこの頃その境目のところに関心がある。「新しい公共」のカギはここに眠っていると思う。 高校野球が始まった。やっぱり時々お見合いがある。お互いが相手が取ってくれるだろうと、遠慮しあう光景だ。譲りあうといえば、聞こえはいいが、結果を言えば押し付け合いの責任転嫁である。 この新しい公共のカギを探しに、きょうは長崎を訪問した。「長崎さるく」の事務局(コンベンション協会)のある出島ワーフを訪れ、そのあとすぐ隣接(水辺の森公園、県立美術館隣)の男女所共同参画ビルを訪問した。久しぶりに「まちづくり」に燃えていた頃の感覚が甦って気分が良かった。
by mmatusaka
| 2011-08-09 00:41
| 商店街とまちづくり
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