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2011年 10月 21日
大雨の時、萩が丘住宅の石垣から水がどーどーと流れ出て大変だと市民から悲鳴が上がった。
なるほど現場を見ると、(格子模様の部分)不自然に舗装されていない地面むき出しの一角があり、その真下の石垣から水が出るという。山側から I 棟とG・H棟の間に広い道があって、集中豪雨があればこの場所に流下して染み込むような気がする。 役所担当は、排水は万全だ、設計ミスはない(施工ミスもない)透水性の舗装だから大丈夫などといって取り合わない。石垣から水があふれ出すという訴えをほとんどウソつき扱いだった。 とにかく雨の日に確認しようではないかと、話をした。役所は何も言わないうちから、「夜や休日は行きません」との断り、言わなくてよかろうに。本日午後少し雨が降ったので、このくらいの量では染み出しはないだろうけれど、舗装表面の水の流れだけでも見ようと現場に走った。 わずかの雨なのにすでに石垣の水抜きから勢いよく水が流れ始めていた。予想を大幅に裏切る新たな事実が確認できた。すぐ役所に電話して現場に来てくれと頼んだ。担当が会議中だとか部屋に一人しかいないとかつべこべ言って「現場に行けない」と言う。 明らかに症状が出ているのだから、彼らの無駄足にならずに済むのだからと、少し言葉を強くして「グループ長か部長を出せ」と迫った。いずれも不在と言う、「そうではなくて何のためのグループ制か!誰でもいいから一人よこしてくれ、僕もいるから複数の眼で確認できる!」と迫って引かなかった。しぶしぶ職員を派遣すると言わしめた。(今は平日の勤務時間だろうが!) 現場に来た職員も意外そうな顔をしていた。現場に足を運ぶ事の重要さに気が付いてくれれば幸いである。 僕が予想した水の流れは青い矢印である。(役所はその流れは到達しないとしていた。)透水舗装はかなりの吸収力を示していた。ところが彼らも僕も予想していなかった水の流れがあった。赤い矢印だ。相当面積の雨水がどの側溝にも入ることなく、問題の地面むき出し箇所に流れ込んでいたのだ。 赤い矢印で示した部分の勾配は明らかに設計又は施工ミスだ。(雨水が側溝に入っていかないのだ)
by mmatusaka
| 2011-10-21 19:58
| 島原の自治と議会
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