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2011年 11月 13日
国政レベルの難しい話を書くにはそれなりの勉強が必要で、正確さを求められる。もの言えばクチビル寒しであるが、マスコミの垂れ流す嘘八百よりはまだ僕の言う事の方がましかもしれない。
国会議員の先生方は、もっと勉強して、きちんとモノを言って欲しい。(例:田中康夫さんぐらいは)。冠婚葬祭に明け暮れて、次の選挙のことばかり考えている代議士は不要である。 さて、一連のTPPたら、増税案たら、聞いていてもどかしい。安住さんがドル買い介入など「兆」の単位の無駄遣いを連発し、復興債と称して、又も資産家たちに借金する名目で、じつは資産家どもに高利をつけてやるという金持ち優遇体制をそのまま、その利息は復興増税だそうな。バカも休み休み言え。 解決策はインフレターゲット(お金の増発)が一番有効である事は明白なのに、誰も言い出さない。経済学者は、自分の資産を増やすために学問してきたのか!デフレ解消即ち円高解消はインフレにすればよい。そういう基本を中学生には教えておきながら、検討さえしないのは何事だ。 津波で流されたのは人の命・建物ばかりではない。相当額の現金も流されたに違いない。国内で瓦礫と化した現金は再発行しなければ、国内通貨量が減っているのは歴然たる事実ではないか。その分だけでも増刷しろよ。収入のあてがなくとも支出出来る国の特権をなぜこの非常時に使わない。この期に及んで、お金持ちのためのアメリカのための愚策を繰り返す。日本のトップはバカばかりだ。 さて素人の屁理屈意見だが、今回のTPPの動き、要はアメリカが貿易自由化を求め、お互い関税自主権を放棄しようというものである。100年前何のために小村寿太郎氏らが苦労して関税自主権を獲得したか!野田総理に付けるクスリはないのか! 商店街の皆さんがお金を出し合って、アーケードを作り快適な買物空間を作っている、そこにリヤカーおばちゃんが入り込んで勝手に物を売っている、本来であれば場所代(関税)をかけてしかるべきである。ましてや遺伝子組み換えだろうがPCBだろうが、添加物てんこ盛りの食べ物を格安名目で乗り込まれたらたまったものではない。しかも、リヤカーではなく大型タンカーで。 「相互乗り入れOKなのだから、五分五分」というのがウソであることは明白であろう。 考えてみれば、自由主義経済の世界で、関税率は既に超低い。アメリカの真の狙いは規制緩和であるとは別段識者の言葉を聴くまでもない。アメリカも中国も食品の安全性については自己責任の国だから、毒が入っていようが放射能が入っていようが知ったこっちゃない。(テレビでは早速アメリカの狂牛病牛肉を受け入れるとリップサービスに余念のないNODA総理の醜態が報じられている。)日本では毒は売っちゃいけないルールなんだぞ! 更に言えば、毒にあたって病気になっても自己責任の国アメリカ。文明国にあるまじき医療保険のない「貧乏人は死になさい」国家。困った時はお互い様、強きをくじき弱きを助ける日本国とは基本的な違いがある。 金持ちどもにとっては、弱い者に金を回すより、見殺しにしたほうが楽して贅沢できる。日本の官僚ども・公務員たちは金持ちの側に居座って、日本をアメリカにしようとしている。政治家はその手先になって、アメリカ化に余念がない。 僕はまだ、日本の常識が生きていると信じているし、今後の地球は日本的な考え方でしか救えないと思っている。(アメリカはいっぺんつぶれて、出直す必要がある。被害が地球規模に及ばないうちに、ビシッと手を切らなければならない。駄々っ子アメリカを甘やかすのは絶対よくない。図体がでかいだけに性質が悪い。) 日本には「海」という自然の国防施設があるのだから、なにもアメリカ軍といいう暴力団にミカジメ料を納めなくても平気なのに、もみ手をしてオバマ組長に擦り寄るのはなぜだ! ダイハードという映画があったが、犯罪者たちはテロリストでもなく、愛国者でもなくいつも単なる泥棒である。日本の政治トップたちも、屁理屈ばかり並べて、いかにも日本国を思っているそぶりで、単にアメリカの軍需産業手先から賄賂を貰っているだけかもしれない。暴力団追放に結束する商店街店主たちの爪の垢でも飲むがいい。 本気で北朝鮮の脅威やアメリカそのものの核の脅威を怖れて、ミカジメ料を払うんだと言っているのならまだかわいいが、既に論理破綻している。要はテメエらの懐を肥やす事しか考えていない。反論があるなら、かかってきなさい。
by mmatusaka
| 2011-11-13 11:05
| 社会時評
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Comments(1)
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