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2012年 01月 22日
来週から始まる『第8回島原城下ひなめぐり』の一翼を担う『酒蔵』会場の飾り付け準備作業のために、1/21(土)、森岳まちづくりの会・森岳商店街のメンバーが集結した。例年いちばん寒い季節なのだが、昼間はポカポカ陽気、作業の合間の昼食は酒蔵の前のポケットパークで、花見やピクニックのような気分で楽しんだ。 1/21を『島原さらくプロジェクト』スタートの日と定め、酒蔵借用の開始、配置人員の手配、トイレ工事着工の指示、矢継ぎ早に指示を出し、予定通り、『ひなめぐり』もプロジェクトの一角に埋め込んだ。 『新しい公共』の全国理想モデルに持っていく自負もある。5つ以上の団体による円卓会議には行政からも複数窓口から参加をいただく。実働部隊の『森岳まちづくりの会』メンバーも意思再確認をして、場合によっては新規メンバーも増員しようと思う。森岳まちづくりの会の入会は簡単である。森岳地区を愛していることという高いハードルがあるが、年齢も男女も住所要件もない、もちろん職業制限もない。 ※長崎県の場合、担当窓口が、『新しい公共』という新しいモデル事業の趣旨を全く理解できず、(旧来型の行政と民間のやり方ではいけないという大前提が理解できず)これまで官民がうまくいかなかった典型的なお役所仕事で、この事業を処理しようとするために、大きなブレーキになっている。 市民の参加の仕方を5つ以上の団体による、その中に必ず行政も入るという、内閣府の示す基本形に、僕(僕ら)は、この行政の参加形態こそが問題ありとして、行政の縦割りの壁を行政内で取り払うのではなく(それは過去の経験上無理だから)行政の各部署が民間の各団体同様直接円卓会議に入り官民入り乱れて、縦割りの壁を取り払おう!という新機軸を盛り込んだ。 第3者審査委員はそのことをよく分かってくれた。残念なのは担当窓口の県の部署(今回は男女参画・県民協同課という部署)が、そのことを全く理解出来ないのだ。無理もない、内閣府の示す基本形すら理解できていないのに、そのまたさらに上を行く改良形を理解できるわけもない。 僕は、この度の行政縦割り弊害を取り払う新機軸について、改めて自画自賛している。一連の県の対応を見て、官民一体がうまくいかない理由はむしろ民間団体間の連携不足ではなく、行政内部の縦割り構造にあると確信した。 彼ら行政は、縦割りを取り払うどころかむしろ逆、自分たちだけで完結し、お互い干渉しない。本来岡目八目で、となりから見たほうがよくなるのに、周りから言われたくない、だから相手にも言わない。見てみぬ振りをする。 何故となりの課・部を信頼しないのか、自分らが密室の中でデタラメをやっているから、他の部署もデタラメのはずだ!として、信頼しないのだ。自分を愛せないさびしい人間が周りの人を愛せないのと同じである。 ちょっと抽象的で説明不足ですが、引き続きご注目ください。必ずや縦割りの弊害を取り払う処方箋を見つけ出します。さあ!島原さらくプロジェクト!始動!である。がんばろー。
by mmatusaka
| 2012-01-22 01:27
| 商店街とまちづくり
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