情報発信!
「正直がいちばん!」
島原市議【松坂まさお】のブログ 松坂まさお公式HP 森岳まちづくり facebookはこちら ↓「以前の記事」の指定月をクリックすると、ひと月分のタイトルが一覧できます。 ↓「検索」にキーワードを入れれば、その語を含む記事が見つかります。 検索
最新の記事
カテゴリ
全体 はじめに 東京学生寮問題 諫干・環境 市庁舎建設問題 商店街とまちづくり 島原の自治と議会 島原鉄道を残せ! 阿久根に注目 島原から日本を変える 戦争と平和 情報発信 オーガニック 社会時評 個人的なこと 行財政改革 差別をなくす 文化・芸術・教育 島原半島は一つ 読書 役所改革 議会改革 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2012年 03月 09日
今日の分は覚え書き、読まなくていいです。
元々、自分の能力を超えたものを引き受けるのが間違いである。いや無責任というものだ。出来ないことは出来ないときちんと断らなければあとで迷惑をかけてしまう。 ひょっとして、順調に綱渡りすれば上手く行くかもしれないものでも、一つ躓(つまづ)けば、ドミノ倒しのように全て倒れてしまうような計画はいけない。失敗はその一つでとどまるようにしなければならない。しかもそのことは関係者に事前に「失敗する可能性があるので・・・」と説明責任を果たしておくのが大事である。 この数日もやりすぎである。議会の真っ最中。確かに議会は自治体にとって、最上位に置かれるから、逆に議会を起点にスケジュールが組まれる。ゆえに、午前10時開会は確実ゆえにその前の9時なら30分のことは約束できそうな気がする。質問者の人数から、夕方5時にはほぼ終わるから、夜7時なら大丈夫と勝手に思い込む。しかし現実の議会は(先の県議会ではないが)何が飛び出すか分からない。 たまたま今回は最小被害で、乗り切った感があって、本日3月議会の前半の山場(総務委員会)までは通過した。商店街活動、まちづくりの活動、今日までのところは通過したようだが・・・印刷物ミスが発生した。 明日、あさっては、島原城下ひなめぐりの最終日に向けて森岳春爛漫そば打ちの準備、さらくプロジェクトの報告やら案内やら期限ぎりぎり。明日早朝は菜の花畑の真ん中にいるだろう。心の焦りの中「忙中閑ありで、せめて心が和んでくれればいいが・・・。 ともかくも、過ぎたるは猶及ばざるが如し。今日も委員会(総務委員会)は乱暴な言葉が飛び交った。反省。 昨夜も(今朝まで)遅くまで、使命感でブログは書いたものの、やはり乱暴である。政治の世界は結果論、故意であれ、無意識であれ、結果がダメなら、ダメなものはダメ!だが、いずれも人間の営みである。罪を憎んで人を憎まず、事業結果(結果的情報操作、巧みな言い逃れと思われる情報発信)を厳しく糾弾しているのだが非難された事柄の担当者はたぶんイヤだろう。 言葉を選び、人を傷つけず、ダメな結果にはダメと言えるすべがあるのだろうか。たぶんあるのだろう。時間がかかる。時間がない。誤解されるのがイヤで何もしないで置くか、不完全ながら行動しておくべきか・・・ 考えてみたら、僕はいつも分かれ道では、無難と思われる方法(今までと同じやり方)にあえて決別し、新規事例に挑戦してきた。 しかし、たぶん、不完全な3つより、ゆっくり確実な1個の方が大事なのである。あれかこれか、あれもこれもはできないのだ。今日も意味不明な独り言だ。 教訓。全部出しすぎたらだめだ。1~2割でとどめよう。知ったかぶりに見える。自分が一番頑張っていると思ったら大間違いである。そのことが分かっているのなら、自分が一番頑張っているアピールの仕方は慎むべきである。 議員図書室に昨日の調査事項ファイルを確認に行ったが、まだ未整理だった。多くの同僚議員が調査依頼した報告がうずたかく収められていた。今回の新人議員たちも含めて、各議員の努力の一端が見えて恐縮すっるやら、赤面するやら。 「松坂はよく勉強しているな。」とか「松坂はよく勉強しているけど・・・」とか同僚諸氏におだてられて、その気になって増長していないか。ウサギと亀ではないか?同僚議員を(政策の対立をすりかえて)不勉強だ不真面目だと非難するのは勝手だが、それは当たっていない。やつらは大蛇のうろこだと切り捨てるのは自由かもしれない。しかしそれは実はさびしくて悲しい。職員に対しても同じである。このところの僕の論調は(昔からかな?)職員特に管理職に苛烈である。むろん官民格差は是正すべきである。天下りは止めさせなければならない。 ひょっとしたらほとんどの職員がほとんどの同僚議員が相当に努力し頑張っているのが事実なのかもしれない。実は、自分よりはるかに頑張っているなあと感じる尊敬できる相手に出会うとほっとするのだ。こういう言い回しそのものがものすごく生意気で不遜なのは分かっているが、正直がいちばんということで・・・。頑張っている同僚、頑張っている市役所職員、頑張っている商店街の仲間。 まだまだ人生は捨てたものではないと思うのである。ガンバロー。
by mmatusaka
| 2012-03-09 23:38
| 個人的なこと
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||