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「正直がいちばん!」
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2012年 06月 16日
(6/16記:大雨)
昨日は結局夕方まで総務委員会だったが、審議未了で持ち越しとなった。6/20に再度委員会。暴対法条例で警察との連携等具体的展望が見えない等、即日審議完了は無理と判断。夜は「ノーサイド」懇親会。理事者(役所側)と議会(議員)は激しく対立することもある。ともに市民の為を思って(?p(^_^)q ?)より良いルールづくりにバトルを展開する。特に昨日は激しかった。とかく人の世は一所懸命は報われると思いがち、手を抜いて否決されたなら自業自得だが、ベストを尽くして可決されなければどうしても遺恨が残りがち。そこを水に流すべくの懇親会だが、市民にはどう映るだろうか。 閑話休題。本会議、庁舎問題の一般質問後半戦。 先に報告(『大手広場の扱いに変化』)したように、市長サイドの示す基本構想案は特に庁舎建設位置と検討予定大手広場の接点をめぐって刻刻変化しており、(市長から我々議員団へ歩み寄りが見えるが)誇り高い市長のこと、あくまで自分の考えは微動だにしておらず、議員団の異論を論破し、ねじ伏せているかのような論調で、地域懇談会を演出している。僕らの申し出(決議案)を異論扱いすること自体が心外であるのだが・・・ 一般質問後半戦6/13。島田議員は、特例債期限延長を示し、「性急になるな」と諭し、初市があっていた頃の大手広場を紹介し、ノスタルジーを誘った。 清水宏議員は、独自のアンケート調査を駆使して、市民への周知の不徹底を暴き出した。 そして林田勉議員も大手広場開発の重要性を訴え、設計に市民を遠ざけようとする姿勢を糾弾し、市民も審査に参加させよと迫った。厳しい追求に市長は思わず、「庁舎の建設と大手広場の開発は別物と考えている。」と、これまで巧妙に隠されていた本音(大手広場に手を付けずに、庁舎建設だけさっさとやりたい!という本音)を暴露してしまったのである。 その夜の森岳地区懇談会で市長は、昼間の言い訳のように、大手広場に手をつけることの困難性を力説したのでした。言わないでもいい、大手広場北部の民有地獲得の困難性。地下下水路の付替えは大手川の改修にまで及ぶという大風呂敷。県道付替えに県は金を出さない。という当たり前のことを、県道には手を出せないかのように独演会。 翌日の一般質問者である生田忠照議員と僕は、翌日の構想を練りながら議員席で傍聴をしていたのであった。生田議員は議員当選以来ずっと庁舎問題を取り上げ続けた「まちづくり命」議員。僕もまた、ずっと庁舎問題をまちづくりの問題として主張し続けてきた議員である。自分で言うのもなんだが「正直がいちばん!」を繰り返し、松坂は(言葉は乱暴なこともあるが・・・(>_<)嘘は言わない、)正確な調査に基づいているという定評を築いてきた。この二人が、仕上げにかかるのであった。 ③に続く!
by mmatusaka
| 2012-06-16 11:10
| 市庁舎建設問題
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